○そなえよ常に −準備チェックシート−
私は心配性である。しかも記憶力が悪い。職場では話をすぐ忘れるので胸ポケットにメモとペンは必須である。釣りにもももちろんPENNは必須である。もが多いですね。
ということで、遠征の釣行の準備ともなると、1月以上前から準備を始め、実際にパッキングしてみて足りないモノがないかチェックしていきます。海外では特に「無ければ買えばいい」が通用しないので気合いを入れて準備します。
そのときに、いつもチェックシートを作って「作戦指令書」等と銘打って気分を盛り上げるようにしています。「作戦指令書」は複数の人間で遠征に行くときにメンバーに渡しておくと集合場所の確認等にもなって便利です。予定表として留守番の家族に渡しておくと何かあったときの連絡もスムーズに行くかと思います。
ちなみに、明日からの同居人の実家への帰省(遠征っちゅうほどでもないですが)のチェックシートはこんな感じです。
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2009新年東北作戦指令書(2008年末2009新年)
2008年12月28〜2009年1月3日
○お金、手続関係
28日出発 中野14:40発、東京14:57着 東京15:40発やまびこ59号(49270)一ノ関18:13着 一ノ関18:46発大船渡線、気仙沼20:09着
3日帰宅 気仙沼発15:50南三陸4号、仙台18:05着 仙台発18:33MAXやまびこ(14067)、東京20:48着
○船30日ナメタ(1人のみ?)
○船3日アイナメ(2人)
○着る物、はく物、かぶる物、入れ物関係
下着類換え、イージーパンツ、防寒用合羽、フリースタイツ、手袋、キャップ、ターバン、バンダナ、偏光グラス、タックルボックス、ボガ、ビク、ヘッドランプ
○釣り具(カレイ、チカ、根魚(陸、船))
・ロッド:シマノテレスコ、延べ竿2本、ヒロナイトウ7、アグリー65、ブロウ7
・リール:ダイワ左、6500C4、スピンフィシャー4500×2、ツインパ
・ルアー:重ミノー、メタルジグ少々、陸根魚セット、エギ、船根魚セット
・小物:フック、スイベル、リーダー、餌セット、カレイ仕掛け
○薬・工具・洗面具等その他
タオル、絆創膏、常備薬、モンキー、ドライバー、ペンチ、クリッパー、シャープナー、カメラ、本、洗面具、テープ、リールオイル、ロッドベルト、座椅子
○要購入
済 ワーム ガルプ
済 イセエビ
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てな感じです。イセエビは餌用ではなく、お世話になる同居人実家といつもシカ肉送ってくれるおじさんへのお歳暮に宅配依頼済です。
ちなみに、カザフ遠征の時はこんな感じ、淡水魚狙いで海外遠征に行く人は参考にして下さい。
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オペレーションウエルズ(カザフスタン欧州大鯰大作戦)」作戦指令書
場所:カザフスタン イリ川
期間:2008.5.17〜2008.5.23
隊長:ナマジ(携帯090(●)●)単独行動
船宿:Kan Tengri Mountain Service
カザフスタン アルマテイ (+7)3272−910880,910200
ガイド:(現地送迎)
宿泊先:イリ川デルタキャンプ
連絡先:フリーライドアングラーズ 担当:K氏
目的:1.自分の身長(171)以上のヨーロッパオオナマズをゲット
2.ヨーロッパオオナマズをルアーでゲット
3.ザンダー、アスプ ゲット
4.小物釣り
○作戦
2008年
スケジュールは別表
5月17日(金)8:40出発
空港でユーロ2万円分
道中ボトル水を買う
5月24日(土)夕方着
持ち物等チェックリスト(暑くて寒いところ)
○お金、手続関係
・okカード・旅券(レシート)・パスポート、ビザ
・ガイドok、スケシ゛ュールok
○着る物、はく物、かぶる物、入れ物関係
ok下着類(5日)、ok単パン(粘液用)、okイージーパンツ(二本)、ok防寒用合羽、okダウンジャケット、okダイビングシューズ、okキャップ、okバンダナ、ok偏光グラス、大型バック
○釣り具オオナマズ用
・ロッド:フィシャーマンGIANT86T、ペイトマイナ8f
・リール:ペン、スピンフィシャー7500(パワーハンドル装着)、インターナショナル975
・ルアー:GTポッパー、スプーン、ミノー等
・小物:フック(管付きムロアジ28〜30号)、リーダー(シーハンター50〜80号)、スイベル、亀の子錘(30号40号)、ゴム管、根掛かりカッター、ジンバル
○釣り具ザンダー、アスプ用
・アグリー7F+4400ss、8番フライタックル、ミノー、バイブ、スプーン、スピナーなど。
○釣り具小物用
・餌釣りセット、グルテンワン
○薬・工具・洗面具等その他
タオル、日焼け止め、虫避け、蚊取り線香、かゆみ止め、絆創膏、常備薬、モンキー、ドライバー、カメラ(2台とバッテリー、媒体)、本、洗面具、ヘッドランプ、ガムテープ、ビニールテープ、リールオイル、ロッドベルト、耳栓、歯磨きセット
電子辞書(ロシア語)、寝袋
○スケジュール
5月16日:朝7時半起床、8時40分出発 中野駅9:35初(東西線)高田馬場(山手線)日暮里10:05(京成スカイライナー15号)成田空港11:01着
アシアナ航空カウンターチェックイン 手荷物分離 預けた荷物はカザフまでか確認
OZ101成田13:30発、ソウル(仁川)16:00着
OZ5775 ソウル19:30発 アルマテイ23:15分着
現地担当者に拾ってもらいケンテングリマウンテンサービス事務所で仮眠
17日:朝5時起床、朝食後出発 イリデルタキャンプ12:00着 昼食後釣り
18日から22日:終日釣り
23日:朝キャンプからアルマティへ、夜アルマティ空港にチェックイン
OZ5785 ALA23:10発 機中泊
24日 ソウル7:50着、OZ102ICHソウル10:00発、成田12:10着、京成経由で帰宅。
以上
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ついでに、南の島の遠征、渓流釣りのチェックシートを参考まで。お役に立てば幸いです。
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オペレーションinショアGT作戦指令書
場所:沖縄●島
期間:2007.7.27〜2007.7.31
隊員:ナマジ(携帯090(●)●)、同居人
宿泊先:●民宿、住所●、TEL●
●旅館、住所●、TEL●
目的:1.ショアからのGT
2.カヤックでリーフの釣り
3.小物
○作戦
2007年 潮は基本的に昼間低潮位干潮の朝夕満潮
7月22日(26日着) 荷物発送 カヤック関係
27日(金)新江古田9:15出発 モノレール 羽田第1(JAL)10:17到着
羽田発11:20発JAL−那覇13:50到着
船移動○:○出発
夜、GT狙い
28日(土)午前休憩、午後上げ潮に合わせカヤック(若しくは午前カヤック午後休憩)
夜GT狙い
29日(日)午前休憩、午後上げ潮に合わせカヤック(若しくは午前カヤック午後休憩)
夜GT狙い
30日(月)朝一GTか?
荷物整理送付
○:○船移動
那覇泊
31日(火)移動日
買い物、テラピア、プレコ
那覇17:00発−羽田19:20着(要クレジットカード)
<持ち物等チェックリスト>
○お金、手続関係
・カード・現金・交通手段予約旅券
・スケシ゛ュール
○着る物、はく物、かぶる物、入れ物関係
下着類、短パン、イージーパンツ、合羽、ライフジャケット、デッキシューズ、キャップ、バンダナ、手袋、偏光グラス、防水バッグ、布バケツ、タックルボックス
○釣り具GT用
・ロッド:サザンクロス、ジャイアント・リール:ペン、SSm950、SS9500
・ルアー:GTポッパー、ミノー等(要検討)・小物:ショックリーダー、フック、スイベル、根掛かりカッター、ジンバル
○釣り具カヤック用
・アグリー7f、6.6f、ブロウ SS4500、SS4400×2
スプーン、ミノー、トップ、ワーム 変えライン
○小物用
述べ竿 、フライ(テラピア)
○カヤック関係
本体、ライジャケ、パドル、コード、アイスボックス、布バケツ、水着
○薬・工具・洗面具等その他
タオル、酔い止め、絆創膏、常備薬、工具、カメラ、本、洗面具、ヘッドランプ、ガムテープ、ビニールテープ、ロッドベルト、水中眼鏡
<スプール計画>
●950、9500用 フュージョン80×4(+1) 6号200m
●SS4400用 25Lbファイヤーライン3個、ナイロン8Lb2個
●SS4500用 14Lb(30Lbファイヤー) 替えライン
☆要購入 コロコロ引っ張るキャスター フライングギャフ ライフジャケット 眼鏡コード 防水バッグ ガムテ
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持ち物等チェックリスト(渓流)
○お金、手続関係
・宿、配車
○着る物、はく物、かぶる物、入れ物関係
ウェーダー、シューズ、股引、下着類換え、イージーパンツ、防寒用合羽、キャップ、バンダナ、偏光グラス、虫除けネット、タックルボックス、ボガ、ネット
○釣り具
・ロッド:ウエダフライ、シルバークリーク
・リール:スピンフィシャー4300,メダリスト
・ルアー:渓流用、
・フライ:ヤマメ用
○薬・工具・洗面具等その他
タオル、絆創膏、常備薬(花粉マスク、目薬)、カメラ、本、洗面具、テープ、リールオイル、ロッドベルト
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(2008.12)
○「ケン一」の場合
東京湾シーバス釣りに来たケン一の道具入れにしているバッカンの裏面を見て笑った。タックルのチェックリストになってます。道具入れるときに必ず見ますからいい手ですね。こういう細かい工夫が好きな人種がフライには向いてる気がする。彼はフライマン。まあフライマンに限らず釣り師共通に求められる資質かな。
(2009.1)