○電子書籍(ブックリーダー)日記

 

 本の中身の話ではなく、本を読むための機械について書いていきます。ブックリーダーのレビューや「自炊」についてなどガリガリ書く予定。時系列に読んだ方が読みやすいので、他の日記とは逆に上から下に書いていきます。

(2012.12.12)

 

○電子書籍購入

 電子書籍を買うタイミングを何時にしようか迷っている中で、昨年あたりから「アマゾンの電子書籍キンドルの日本版がいよいよ発売されるらしい」という出ては消えてを繰り返す噂を耳にして、日本版キンドルが出たら買おうと決めていた。

 その名をキンドルペーパーホワイト3Gというヤツをしばらく前になるが予約した。年明け早々手に入るとのこと。

 

 電子書籍に当方が求める条件は3つ、

 一つめは、買える書籍の点数が多いこと。

 以前にも書いたが、買える本が少ないのでは電子書籍に魅力はない。「自炊」するということを念頭におくとしても、サクサクホイホイ新刊も買えるのでなければ新たに機器を投資して、面倒くさい機械の扱いを習熟してまで手を出そうとは思わない。

 日本版キンドルの発売が遅れたのも、出版社との契約だのが難航したのも原因だったようにも聞いている。再販制度だの特殊な日本の本の市場の利権が絡んでいたように聞くが、こういうガラパゴス化した日本の閉鎖的な状況を打ち破るのは「黒船」と相場が決まっている。ガラパゴス化して独自進化で凄いところまで行ってしまうのも日本の得意技ではあるが、今回の電子書籍化は「開国」せざるを得ない情勢にあり、日本のネット通販で国内組の楽天を抑えて、特に書籍では無敵状態の「アマゾン」が参入するからには、相当な書籍点数で攻勢をかけるのは明白であり、大本命とみて一口乗らせてもらった。ホントは国内組の楽天「コボ」に一票入れても良いかとも思うのだが、ちょっと完成度、書籍点数で差がでそうで今回ゴメンナサイというところ。

 作家によっては自著を電子書籍化しないと明言している人もいるが、そういう人の本が読みたいときは、これまで同様に紙の本を買うが、それ以外は基本電子版を買う方向に移行していく予定。まあ、本屋でパラパラめくってビビッと来たのを買うというパターンは、これまでの習慣でもありある程度残ると思うけど。

 当方、収納スペースの関係で本は極力文庫化を待って買っていたが、これからは新刊ですぐ買えるかと思うととても嬉しい。

 

 2つめは、紙の本、特に文庫本に近い雑な扱いができること。

 適当に鞄に放り込んでおけば、気の向いたときに読めるというのが、通勤の伴、旅の友としては非常に重要なのだが、電子書籍としても利用できるスマートフォンもipadのようなタブレット型PCも電力食い過ぎてすぐにバッテリーがあがると聞くと、たくさん本を持って行きたい南の島なんかに行くときに電源が確保できなくて読めないというようなことが心配で食指が動かない。

 その点、アマゾンのキンドルは選択枝があって、値段の安さからipadキラーと呼ばれているらしいキンドルファイヤーがタブレット型PCとしてあり、それとは別に、読書用に特化したブックリーダーと呼ばれる端末としてキンドルペーパーホワイトのシリーズが用意されている。キンドルペーパーホワイトはタブレット型PCのような動画がサクサク見られる高速演算可能なCPUやらは搭載していない分、消費電力が少なく、フル充電で数週間使えるという旅行中ならほぼ充電など気にせず使えるスペックである。

 当方は、ネットで動画やら見るのは家でパソコンで見れば充分だと感じており、通勤電車や旅先など外では本さえ読めればいい。機能を「本読み」に絞ったブックリーダーはまさに当方の要望にマッチする。

 膨大な量の本をぶち込めるというメリットからは、1冊あたりの読み切るまでに掛かる時間が短いので旅や通勤電車にはあまりむいていないと思っていたマンガをいつも持ち歩けるという新しい楽しみが待っているようにも思う。全巻持ち歩いて読むことぐらい全く問題にならないというのは頼もしい。

 

 3つめは、ネットやパソコンへの接続のしやすさ。

 正直、「どうすりゃいいんだろ?」とよく分からない状態だった。ワイファイ?とか必要なの?状態。

 最悪USB使って有線でパソコンに直結すれば何とかなるだろうと思っていたが、まったくもって当方のような本は読むけどIT機器にはうとい人間を狙い撃ちしてくれているサービスがある。「3G」と付いている機種を買えば、通信料込み込みで買ったらその時点で通信の契約も終わっていて、電波(何の電波か良く分からんが携帯電話の電波か?)が届く範囲ならネットに即接続して本が買えるようだ。全く何がどうなっているのか分からなくても全然OKらしい。ありがたや〜。

 とりあえず新刊買うのは簡単らしいので、後は「自炊」したのをどう読みやすいように加工して取り込むかとか、ストレージサービスも付いていてクラウド化も自動的にできてしまうらしいのだが、クラウド化って具体的にはどういうことなのよ?という書いてて何も分かっていない状態な部分はおいおい習熟していくことにする。

 

 釣り具はデータ化できないので現物を保管するしかないが、本は書いてあることが読みたいだけというのがほとんどのケースなので可能な限りデータ化してしまいたい。切実に押し入れが本入れた段ボール箱でパンク寸前。てゆうか整理しきれない分が既に押し入れからあふれている。

本の段ボール

 新刊もガンガン買いまくって、押し入れの本は自炊しまくってデータ化してパソコンとどっかのサーバとキンドルにぶち込んだ状態にして、いつの日か本棚丸ごと抱えて旅に出られるようになったなら、今回の買い物は成功だろう。

 

 苦難の道が待ち受けているのかも知れないが恐れず進め。

(2012.12.12)

 

○来たぜkindle

 クリスマスイブに自分へのプレゼントというわけでもなく、たまたま平日受け取れなかったので24日に入手とあいなった。予約時は年明け配送となっていたが「早くなる分にはかまわんよ、よきにはからえ」という感じ。

来たぜキンドル

 説明書が異様にシンプルで、とりあえずUSBつないでパソコンから充電しろとしか書いていない。

説明書

 つなぐと、最初の画面が、印刷したシールが保護用に貼ってあるのだと思っていたのだが、いきなり動き出して白黒の絵の壁紙に変化する。ちょっと驚くぐらいに、液晶とは質感が違ってキメが細やかな感じ。ということは電源入りっぱなしだったのかと思うが違っていて、この画面の技術は液晶とは異なり電源切った状態でも表示したままの状態を保てるということで読書時にも使用電力量が極めて小さいらしい。地味に凄い技術だ。白黒限定だけど読書用としては全く問題無い。

アンビリカルケーブル接続

 で、このブックリーダーで最初に読むのが、ほぼ自動的に「取説」。携帯やら買うと読みもしないのに大量に付いてくる無駄な紙の取説が無かったわけである。 

最初に読んだモノ

 やや難しい部分もあったが、取説読み切って、とりあえず本を買ってみた。

 この本体「キンドルぺーパーホワイト3G」には携帯電話の電波を利用できる通信機能が付いていて、本体いじくって直接「キンドルストア」でお買い物もできるのだが、ちょっと挑戦したが、意外に画面にタッチして作者名とか打ち込むのが慣れていないので難しく、イライラしてきたのであきらめてパソコンから買う。パソコンでネットにつないで「キンドルストア」を呼び出して、欲しい本を検索、買って直接「キンドル」に飛ばしてダウンロードする方法と一旦パソコンにダウンロードして、パソコンから「キンドル」に落とす方法と2つ方法があり、文字の本は直接飛ばしても問題無いようだが、マンガを買うと実は予想していなかったぐらいマンガは容量がでかくて携帯の電波では結構時間がかかるので、一旦パソコンに落とす方法で買ってみた。部屋の中で複数のパソコンやら携帯端末やら使うのに、今時は有線ではなく「ワイファイ」たらいうのを使って無線でまとめると便利らしいが、新たに「ワイファイ屋」と契約したりするのがめんどくさいのでパソコンとキンドルの2つぐらい有線でいけるやろという判断のもとUSB使って有線でやってみた。アンビリカルケーブル状態で充分戦えるだろう。

 文字の本を買うのはサクサクなのだが、いかんせんマンガは時間が掛かるし、購入手続きも一旦パソコンに落とすとなるとそれなりに手間食ううえに、上手く設定できていないのかいちいちダウンロード時にセキュリティーソフトが警告やらなにやらで手続きを要求してきて結構うざい。

 もっと上手く使いこなせるように、いろいろ検索して調べなければいけないようだ。

 でもまあ、マンガは試しにジョジョ第7部「スティール・ボール・ラン」24巻を大人買い。わし家買う金はないから本置くスペースのない狭いアパートに住んでるけど、マンガぐらい読みたいだけ買っても大丈夫な小金はもってるけんね。しかし大人買い用に全巻セットとかの商品もそろえて欲しいモノだ。20回以上も購入とダウンロードの手続きするのは結構面倒。 

ジョジョ7部スタート

 ちょっと試しに読み始めたらやばいやばい、一気に徹夜コースに突入してしまいそうなところを何とか振り切ってマンガの世界から戻ってきた。読み心地は申し分ない。充分集中して読める。

 ここで、とりあえず手に入れて初日の評価を先に書いた3つの視点からしておく。

 

’磴┐觸饑劼療誠瑤多いこと。

 まったく不満。開店したてで品揃えはこれからだと思いたいのだが、小説エッセイの類もほとんどまだ欲しいモノが買えない。

 池澤夏樹「Kindleストア内には"池澤夏樹"の検索に一致する商品はありませんでした」、中島らも3冊は既読。椎名誠は関連本がいくつか、高野秀行「イスラム飲酒紀行」一冊のみ、即購入。大槻ケンヂはなぜかグミチョコパインのパインだけ、3分冊の1冊だけ売ってどうする。開高健6冊はまあ当然持っているのしかなかった。「Kindleストア内には"梨木香歩"の検索に一致する商品はありませんでした」。町田康はいくつかあって購入。いしいしんじも1冊ゲット。「Kindleストア内には"桐野夏生"の検索に一致する商品はありませんでした。」って当代きっての人気作家でしょ?仕入れてよキンドルストアさんという感じ。石田衣良は結構あった保険はここか。西尾維新は原作したマンガしかない。「Kindleストア内には"石川直樹"の検索に一致する商品はありませんでした」。新田次郎はいくつかあった。夢枕獏は結構あるが既読が多い。というような感じ。マンガもまあ似たような感じ。

 キンドル形式ではない電子書籍もおそらく変換したりして読む方法はあるのだと思うが、まだそこまで知識が届いていないので苦戦しそう。

 ただ、高く評価するのは、版権が切れた50年以上前の名作とかが無料でダウンロード可能で、早速太宰治、中島敦あたりをダウンロードした。若かりしころ読みかけて挫折したドグラマグラとかもあって、古い名作は結構良いかもしれない。数も膨大で4万5千点以上あるらしい。

 

∋罎遼棔特に文庫本に近い雑な扱いができること。

 読みやすさや、大きさ、バッテリーの長持ち加減は高く評価できる。濡れそうなときはジップロックに入れて、あとはぶつけないように気をつければ結構良い線行くのではなかろうかと思う。充分合格点。

 

ネットやパソコンへの接続のしやすさ。

 文字媒体の本については充分簡単で合格。しかし、マンガがあんなに容量デカイとは予想外。全巻大人買いしまくって、キンドルにぶち込みまくろうとしたが、まずはダウンロードする時間がそれなりに掛かるので買うのに時間が掛かる。かつ24巻を全部キンドルに放り込もうとしたら容量オーバーで入らなかった。文字じゃない画像ファイルが容量食うとなると、自炊した本もPDF形式とかの画像ファイルにする予定なので、とてもじゃないが持っては歩けない。キンドル買った時点でオンラインストレージのサービスも付いてきて、キンドルのサーバーに5ギガ分は保存できてどこからでもネットに接続できればダウンロードできるといういわゆる「クラウド化」ができて、国内で携帯電話の電波が届く範囲ならいつでも読む分だけキンドルに落としながら読めばよいのだが、ジョジョ20巻買った時点で5ギガの15%ぐらいは使ってしまっていて、この調子だと「テラ」単位のハードディスクを買ってため込むか、オンラインでもっとデッカイ容量のサービスを受けるかしかなさそうだ。

 自炊してキンドルで読む方法まで行く前に、いろいろ調べて電子書籍の上手い利用の仕方を考えねばならんような気がしてきたが、とりあえず突撃してトライアンドエラーで自分なりのやり方を構築するしかないのかも知れないという気もする。

 長い苦闘の道が始まったような気がする。

 

(2012.12.24)

 

○とりあえず気付いたことなど

 正月休みの移動時や、年明けての通勤時、アカエイ釣りのあたり待ちの間などにkindleで読書を楽しんだが、いくつか気になった事、発見など。

・通信接続に電力を食う フル充電で数週間は充電いらずと聞いていたので、年末充電して三が日の途中でバッテリーマークが出始めたときには「話が違うじゃないか!」と騙された気がした。しかし、たいした電力を食うような動作は無いはずなので、なにか原因となっている機能があるはずと考えたら、通信機能に思い当たった。携帯の電波を拾って勝手にお勧め情報とかを更新しているはずだが、これを電波の切れがちな新幹線とかの中で繰り返し電波を探しながら何度もやっていたのが原因ではないかと思い、「機内モード」で通信機能をオフにして携帯の電波と接続を切ってみた。今のところ1週間以上毎日使用しているが、バッテリーマークは表示されていないのでとりあえずこれで大丈夫そうだ。

・片手で読みやすい 通勤中の電車内では、片手にキンドル、片手につり革、唇に沈黙、背中に人生を、という感じなのだが、文庫本だとページをめくるのが片手では難しく、つり革から手を離してめくったりする必要があったのだが、その点キンドルは全く楽ちん、親指がフリーに使える保持の仕方をしておけば親指タッチで事足りる。

親指フリータッチ

 最初、タッチの仕方が悪かったのか、反応しなくて次のページに移らず苛ついたこともあったが、指が最適なタッチの仕方を学習したのか、現在はスムーズに読書できている。

・闇の中でも読書 まあ、ヘッドランプ使えば文庫本でもいいっちゃあ良いのだが、寝床や釣れない夜釣りの友には好適である。

夜釣りの共に

・携帯性は紙の本に比べると抜群に良い マンガが容量食って大量には持ち運べないことが判明したが、それでも20冊ぐらいは放り込めるし、文字の本は100冊単位でぶち込めそうなので、旅でも通勤でも移動時に持つ本の量を格段に増やすことができる。マンガ10冊ぐらい持ち込んで通勤電車で読めるだけでも買ったかいがあったと感じる。予想以上につかいでがある。

 いかんせん買える本が少ないのはまだ不満が大きいが、使い勝手は予想以上に良い。極めて便利。

 次は自炊にチャレンジだと思うが、ちょっとまだまとまった時間が取れそうにないので後で良いかと思っている。 

 (2013.1.14)

 キンドルの便利さにすっかりはまっている。小説も読んだが、なんといってもマンガが全10巻ぐらいは余裕の容量という事が分かったので、途中まで読んで完結まで読んでない作品やら、最近話題になってるのやら、まあまだ品揃え少ないので探すの苦労しているのも事実だが、それでもマンガ読みまくり。

 バッテリー容量は、毎日行き帰りに電車で読書、プラス寝る前読書で1日2〜3時間で、2から3週間というところか。まあまあ長持ち。

(2013.2.06)

 マンガ読みまくりが止まらない。これまで233冊買って、25冊が小説で残りがマンガ。こんなに小説読まなかった日々は人生にないっていうぐらいマンガ読んでる。主なものをあげると、最初に買ったジョジョ7部から始まって、悪の華、謎の彼女X、夢使い、山賊ダイアリー、寄生獣、JIN、魔人探偵脳?ネウロ、げんしけん、ドラゴンボール、帯をギュッとね!、大きく振りかぶって、という感じでジョジョ、DB、帯ギュは2周した。ちょっとずつ昔の作品もまとめて売り出したりしているので、昔読んで面白かった記憶のある作品はチェックしている。「帯ギュ!」とかのサンデー系スポ根モノは他にも「うっちゃれ五所川原」とか「ガンバフライハイ」とか面白かった記憶がある、そのうちキンドル版が出たら読んでみたい。

 キンドル端末にはマンガは容量が大きくて20冊は入らないのだが、国内で携帯通じるエリアであれば、ちょっと時間かかるけど、サーバにクラウド化して保存されていっているのをダウンロードしながら、読み終わった分は端末から削除していくというやり方で、実質、好きなだけマンガも持ち歩ける状態である。ダウンロードに1冊10分ぐらいかかるので、読み始めたら次の巻をダウンロードし初めておくと、読み終わる頃には次巻を読める状態になっている。

 購入の際も、最初は一旦パソコンに落として、USB接続してまとめて端末にダウンロードしていたが、時間かかるのは放置しておけばよいので、最近は、直接端末に飛ばしている。コレだとパソコンからでも端末からでも、購入手続きはワンクリックで済むので時間はかかるけどめんどくさくなくて良いとわかった。

(2013.5.08) 

 

 検索機能がいまいちと書いていたが、キンドルのレビューの載っているサイトに、検索の仕方が載っていた。

 AND検索(半角スペース区切り)、OR検索(半角パイプ「|」区切り)、NOT検索(マイナス「-」に続けてキーワード)、部分一致検索(キーワード前後にアスタリスク「*」)

 だそうだ。割と普通っぽいけど常識なのか?わざわざ書くほどのことでもないので書いてないだけで情報弱者のオレが知らんかったというだけなのか。ちょっと恥ずかしい。

 とりあえず「−ハーレクイン」。

 「開高健|野田知佑|椎名誠|CWニコル|中島らも|池澤夏樹|大槻ケンヂ|町田康|岡本太郎|新田次郎|諸星大二郎|矢口高雄|山上たつひこ|手塚治虫|寺沢武一|小山宙哉|伊藤リサ|吾妻ひでお|東村アキコ|山岸涼子|萩尾望都|高橋葉介|村上龍|垣根涼介|いしいしんじ|北尾トロ|森下雨村|小泉武夫|竹内久美子|大山倍達|高野秀行|星野道夫|石田衣良|日高敏隆|夢枕獏|上田早夕里|三浦雄一郎|柴田哲隆|橋本紡|奥田英朗|アーサー・ビナード|ダン・シモンズ|よしながふみ|村上もとか|渡辺裕一|中島敦|宮田珠己|澁澤龍彦|青山潤|大石圭|梨木香歩|滝本竜彦|本谷有希子|賀東招二|鎌池和馬|西尾維新|川原礫|桐野夏生|石川直樹|田辺聖子|沙村広明」

 とかで、OKと思ったが、実際にコレで検索してみると最後の1人分しか検索されてこない・・・

 情報弱者の苦闘は続くのであった。でも最後の1人だけ検索かかるので、検索終わった作者から順に「検索窓」から削っていくという使い方は、いちいちコピペするよりだいぶマシになったような気がする。

(2013.6.11) 

 

 いきなり、クラウドに放り込んであったマンガが全部、携帯電話の無線回線「3G」を使ってダウンロードできなくなった。Wi−Fi使えという警告が出てくるが、部屋にはパソコン1台しかないしガラケーユーザーだしでWi−Fiなんて使ってないし、導入予定もない。とりあえず最初の頃やっていたように一旦パソコンに落としてUSBでつないで転送というややこしい手続きで読んでた途中のマンガを端末にダウンロードしたが、多少通信時間はかかるけど、どこでも使える3Gの便利さを知ってしまったからには、いまさら不便で仕方ないので、サポートセンターに問い合わせしてみたら、やっぱり3Gでのダウンロードはできなくなったようである。めちゃくちゃ使いにくくなった。通信費用の面で問題でも生じているのなら、多少追加で金払っても良いので、マンガも読み込めるサービスを設定して欲しい。

以下 やりとりを参考まで。

カスタマーサービスからのお知らせ
ナマジ様

Amazon.co.jpにお問い合わせいただき、ありがとうございます。

このたびは、kindleのご利用に際し、ご不便をおかけしておりますことをお詫びいたします。

Amazon.co.jpウェブサイト、およびKindle Paperwhite 3Gの商品詳細ページに記載されているとおり、パーソナルドキュメント、および容量の大きなコミックなどのファイルは、3G接続でダウンロードできません。また、3G接続でダウンロードできないKindle本については、商品の詳細ページにその旨が記載されています。

そのようなコンテンツにつきましては、Wi-Fi接続でダウンロードするか、USBケーブルを使ってコンピュータからKindle端末に転送してください。

コンピュータからの転送方法については、以下のヘルプページをご確認ください。

http://amazon.co.jp/gp/help/customer/display.html/?nodeId=201016530#download

なお、3G接続ではダウンロードできない旨の記載が詳細ページにあるKindle本についても、以前は一時的に3G接続でのダウンロードを可能にしておりました。しかしながら今後、そのようなKindle本については3G接続でのダウンロードは一切できませんことを、ご了承ください。

このたびの、お客様のお問い合わせに関しましては、不便である旨を、担当部署へ申し伝えさせていただきました。

お客様方からのご意見が改善へとつながるため、なんとかご不便をおかけしない方向に改善できないかどうか、努めてまいります。

今回の件に関しましてお客様に大変ご不便をおかけいたしていることを重ねてお詫び申し上げます。

Amazon.co.jp カスタマーサービス ●●
問題は解決しましたか?
はい いいえ

Amazon.co.jp は、お客様からのご意見により、地球上で最もお客様を大切にする会社を目指しています。

ご利用ありがとうございました。
Amazon.co.jp
お問い合わせ内容
---------------
07/31/13 19:48:37
名前:ナマジ
Kindle Name: ナマジさんの Kindle
Kindle Serial Number:●●
Device Type: ●●
コメント:新しく購入したマンガ、およびクラウドに保存されていたマンガをDLしようとすると「Wi?Fiに接続してください」と表示され、3G回線を使用したDLが始まらない。昨日までは3G回線で自動的にDLが始まった。昨日までDL可能だったマンガのうちクラウドに保存されていたモノも同様に3G回線でのDLができない状態。
マンガは本体端末に多くは保存できないので、クラウド化して読む分だけ3G回線でDLしていたため、現在の状況は非常に不便であり解決方法を教えて欲しい。
---------------

(2013.7.31) 

 

2015年9月20日日曜日

自炊生活始めました



 一冊いくらかで、本のデータ化いわゆる「自炊」を代行してくれる業者が、著作権者である作家などに訴訟を起こされている。これまでの訴訟の結果とかを見ると、業者がベタおりで事業から撤退するなど、「自炊代行」は、ほぼ黒に近いグレーという感じ。
 自炊代行業者がある程度著作権料を払って、合法に業務をできるかたちに持って行くのではないかという淡い期待は、手続きのめんどくささや出版業界の思惑やらあって、どうも進みそうな気配が見えない。
 適法に「自炊代行」してくれる業者がでてくれば、多少金がかかっても「小金ならあるんじゃ」ということで札びらで横面張り倒すようにして本のデータ化を進めたいと切実に思っていたが、まったくそういう動きがないので、適法にというのを考えると自分で裁断機とスキャナーを買ってきて、自らの手で文字通りの「自炊」をするしかないという状況である。

 仕方ないので、一番簡単にできる方法をいろいろググったりして、効率的にやるには一発で厚い本も裁断できるデカイ裁断機と、読み込み速度と精度のよい最新のスキャナーが必要という事で、それぞれ4万円以上もするハイスペックな裁断機DURODEXブラック200DXとスキャナーFUJITSU ScanSnap iX500をゲット、ネットのハウツー自炊記事を参考に試行錯誤してみた。

裁断機スキャナー

 してみた結果、それほど作業は難しくない。
 刃をどの位置に入れるかで糊付け部分が完全に切れなくて紙が重なってしまうトラブルが生じたりするので、最適位置を何回か試して固めるのと(文庫だと10.1の目盛り位置)、取り込む方式の細かい設定を、勝手に横書きと判断して横回転したりしないように「固定」にしたり、という調整が必要だが、ある程度そのあたりが固まってしまえば、

 ,靴りが挟まっていれば外す(意外に重要、右のようにスキャンされてしまいます)、

しおりしおりをスキャン

 背表紙ごと糊付け部分を裁断、

裁断

 I住罅η愽住罎梁淺分を切る、

袋切り

 じ紙に1枚張り付いていることがあるのではがれているか確認、

チェック

 ぃ隠毅伊腓阿蕕い困弔鬟好ャナーのトナーに入れてスキャン開始、δ媛辰あれば続けてスキャン、

スキャン

 Д好ャンした1冊分のデータを名前付けてPDFファイルとして保存、┌妝咤揃侏海妊ンドル端末にコピーしてPDFファイルとして読む。

キンドルで読む

という感じで、それほど難しくもなく、時間はそれなりにかかるが1時間で10冊ぐらいはいけるので、アニメでも見る時間に片手間でスキャナーに突っ込んで読み取らせていけば、チマチマとだがそれなりに数ははけていくように思う。
 
 キンドル端末で読むのに、文字を読みやすいようにクッキリさせる処理や余白のトリミングの最適化をすると良いらしいが、まあそのままでもちょっと文字小さいかなと思うが十分読めるし、その辺の処理はデータ化さえしてあればいつでもできることだし、そういうことに手間かけるより、とにかくデータ化を進めて押し入れのスペースを確保していくのが重要だと思うので進めていきたい。

段ボール

 この際もう読まないであろうものを捨てるなりなんなりというのと併せて、小説・エッセイ、マンガ、釣り雑誌と10箱以上はある我が家の押し入れの本を何とかしてしまわないと、データ化できない釣り具が増えるのを止めきれないので、本も置いている釣り具部屋が飽和してしまうのは避けられない。
 早速100冊ぐらい自炊できたが、重い段ボール箱を押し入れから出してきてどこにあったかと探し回るのに比べると、題名検索一発で素晴らしく探しやすいというのが、省スペース化に加えて書籍自炊してデータ化した時の利点。

 高い機器も買ってしまったし不退転の覚悟でのぞみたい。

投稿者 ナマジ 時刻14:40 0 件のコメント:  http://img2.blogblog.com/img/icon18_edit_allbkg.gif

(2015.9.20)

 

○備忘メモ

設定や切りとり位置

(幻頬棔.后璽僉璽侫.ぅ鵝’鮃 両面 回転しない 継続読み取り有効 圧縮3 裁断10.15

▲▲鵐哀螢鵐亜.侫.ぅ鵝ー動 両面 回転しない 継続読み取り有効 検索有り 圧縮5 裁断20.25

コミック大判 ファイン グレー 両面 回転しない 継続読み取り有効 圧縮4 裁断14.4、12.35

な幻縫薀離戞.后璽僉璽侫.ぅ鵝ー動 両面 回転しない 継続読み取り有効 圧縮4 裁断10.15

ナ幻縫泪鵐 スーパーファイン グレー 両面 回転しない 継続読み取り有効 圧縮5 裁断10.15

(追加)

δ爐蠱厩塰棔.侫.ぅ鵝.哀譟次[礁漫_鹽召靴覆ぁ〃兮各匹濕茲衢効 圧縮3 裁断14.4 →巻頭カラーがあれば後でカラーで取って合体。

Д侫薀い了┿錙.后櫂僉璽侫.ぅ鵝ー動 検索有り 圧縮5 裁断17.7

┌複韮藤船ぅ筺璽屮奪 ファイン 自動 検索有り 圧縮5 裁断20.5

コミック少年誌 ファイン グレー 両面 回転しない 継続読み取り有効 圧縮4 裁断10.9

 

  アングリングのツルツルの薄いカラーページが重なったり詰まったりのトラブル頻発。サービスセンターに問い合わせたところ、紙送りローラーの掃除を試してくれとのことでクリーナーを発注中。→クリーナーでやや改善したがそれでもトラブル0とは行かない。紙送りローラーの交換目安から考えてまだ大丈夫なはずだが、ローラー表面若干ひび割れていてローラー交換で解決するかもしれないが高額なパーツなのでとりあえず雑誌は後回しで問題無い文庫等を先に自炊する。

文庫の裁断位置は10.15だとたまに端の字が切れる。特に厚い場合。厚い場合は本の端が手前に隙間無くついているようにして切る。10.2だとたまにノリが残るので紙詰まりを起こす。

(2015.10.07)

 

○酸性紙はたぶん50年もたない

 学生時代に買った20年ぐらい前の文庫の紙の状態がかなり悪い。おそらく安い酸性紙と呼ばれる紙を使っているのだろうが、茶色に変色し斑点が生じ「カラー自動判別」モードだと白黒ではなく「茶色」と認識されるぐらいに色が変わっている。特に紙の端の方が変色している。埃っぽいというかかび臭くてチョット読む気がうせる。中性紙を使っているらしいカラー版のオーパシリーズとかは大丈夫だが文庫は安さも重要だし安い紙を使っていたということだろう。データ化してしまうにはタイミングは良かったのかもしれない。データ化しておけばバックアップやコピーが容易なのでハードディスクの寿命が来る前に移し替えていけば「読みにくくなる」というような情報の劣化は防ぐことができる。一応クラウドサーバにバックアップも取る体制で問題無くいけると考えている。

(2015.10.23)

 

Calibre(キャリバー)を使ってかすれた文字を読みやすく

 文庫本は概ねデータ化し終えて、釣り関係の単行本をPDFに落としているのだが、釣りの本は写真が多いので文字だけのときのように「白黒」ではなく、「カラー」か「グレー」モードを指定して保存するのだが、白黒保存に比べると容量を食うのは多少は致し方ないとして、文字が薄くかすれてしまう。パソコン画面上で見ると問題無いがキンドルにもってくると元々のサイズより小さい画面で見ることもあり、文字の線の細くなった部分がかすれて切れたようになっていたりして読みづらいことこの上ない。こういう場合、フリーソフトのCalibre(キャリバー)を使ってPDF形式をMOBI形式に変換して文字の輪郭をクッキリさせると良いということで、試してみたところ、評判どおりクッキリしてキンドルサイズの画面でも読めるようになった。多少変換に時間がかかるのでとりあえずPDFファイルにしておき、キンドルで読む時にその都度変換することでどうにかなりそう。

(2015.10.25)

 

○電子の書斎

 アングリングがカラーページが滑って紙送りトラブル多いので後回しで放置しているが、だいたい押し入れの本が入った段ボールはやっつけた。小説エッセイの類が400冊強、釣り本が100冊弱、マンガが150冊弱、ラノベも100冊弱、釣り雑誌等50冊強で800冊ぐらいは自炊した。自炊方法の参考にしたブログが「800冊を自炊した」を自慢げにうたっているので、それなりに数はこなした気がする。押し入れのスペースは大幅に空いて、部屋の畳の上にオーバーフローしていた釣り具が押し入れに収まって、押し入れにはまだ空きスペースが結構ある。紙の本はスペースを喰う。スペースの問題があるのでマンガは内容覚えて飽きるまで読んで中古屋にうっぱらうのが常だったし、小説エッセイも好きな作家のとか再度読みたいのしか残していなかったが、これからは自炊してデータ化してとりあえず取っておける。最初からKindleで購入した本はそもそもスペースの問題は生じていないのではじめから全部取ってあり、容量少ない文字データの小説等は130冊ぐらいそのままkindle端末にぶち込んである。容量大きいマンガもサーバからいつでもダウンロードすれば読める状態で1900冊ほど「蔵書」されているので、自炊分800冊、kindle分2000冊をデータで「蔵書」していることになる。このぐらいの冊数になると「書斎」に近い気がしてきた。書斎など貧乏人には縁のないモノと思っていたが、電子書籍は貧乏人にも書斎を持つ贅沢をもたらすものなのかもしれない。ただ、自炊していて思ったのだが今さら800冊自炊したところで全てを読み返すことは時間的にも無いだろうということで、結局読み返すのは、また読むだろうと残したうちでも特に気に入ったりたまたま読む気になったものだけで、沢山残せたからといって、それがどうしたという気がしなくもない。沢山残しておけるようになった恩恵が大きいのか小さいのか、評価はもう少し時間が経ってみないと分からないのかもしれない。

 電子書籍を導入して一つ変化したのは、買う本の活字の本とマンガの比率。マンガはスペースの問題がついて回ったので、シリーズいくつか買って次を買うにはそれをうっぱらってスペース確保してからという制約があった。だいたい年間活字本もマンガも年間100冊づつぐらい読んでたと思う。面白いと同じ本を何度も読んだりするので実際に買った冊数はもう少し少ないかもしれないが、まあそのぐらい。これがマンガでもとりあえずスペースの問題が電子書籍で解消されたのでタガが外れた。電子書籍導入初年など活字本ほとんど読まずに500冊ぐらいマンガを買った。その後は活字本も買っているが、活字50にマンガ200〜300というぐらいの比率である。実際にはマンガの方が1冊読むのにかかる時間が短いので、マンガの方を単純に多く読んでいるというわけでもないが比率は上がった。電子書籍になったからといって、本の内容が変わるわけではないが、それでも電子データと印刷データの違いで読書をとりまく環境に変化が生じるので、自ずと読み方も変化してくるようである。

 

(2015.11.17)

 

<2016年10月30日のブログ再掲>

電子書籍経過報告

 電子書籍のkindle(キンドル)を導入したのが、2012年のクリスマス頃でかれこれ使い始めて4年近くになる。
 本体はカバーをかけて使っていたのでそれほどボロっちくはないけど、人工皮革のカバーが裏面はげたり、ページを送るために使う左手の親指があたる場所がすり切れたりとだいぶボロボロ感が出てきたので、新しいカバーを購入したところ。

 カバーのすり切れ具合からも「だいぶ読んだな」という気がするが、買った書籍の件数がはっきりデータに残っていて、それによると2800件ほど読んだようである。小説、エッセイのたぐいは200冊ぐらいでマンガが残りの2600冊ぐらいと、かなりの冊数になっている。
 電子版で買った他にも「自炊」した本が文庫本中心にマンガや雑誌含め1000冊弱あり、合計すると3500冊ぐらいがほとんど物理的スペースを食わずに、PCと外付けハードディスク、クラウドサーバに入っていることのありがたさをしみじみと感じる。多くの蔵書を自炊したので部屋の押し入れがスッキリしたうえに、検索一発で欲しい本が引っ張り出せるようになった。
 マンガも読んだあとに置いておく場所を取って仕方ないので、読んだら古本屋に売ってというのを繰り返していたが、スペースの問題がなくなって取っておけるようになって、気兼ねなく買いまくれる状態を楽しんでいる。マンガ買いまくり。
 年間の書籍代が数十万円にのぼっているが、その分の楽しい時間が得られているので満足である。

 電子書籍導入時、〕澆靴に椶買えるか、△△蕕辰櫃せ┐憤靴い紡僂┐襪、ネットやPCへの接続のしやすさ、の3点を気にしていた。

 当初,砲弔い討詫澆靴に椶全然買えなかったので不満があったけど、だいぶ改善してきてマンガについては数ヶ月遅れの時もあるものの新作もほとんど網羅的に買うことができるようになってきた。小説エッセイに関しては、まだまだ網羅的とはいかないけれども、かなり読みたい本が買えるようにはなってきた。マンガに比べると遅れているように感じるが、何か理由があるのだろうか?

 △亡慙△靴董電池の持ちについては、電車の行き帰りと寝る前の1日2時間程度の使用だと、何の問題も無く使える。「書籍」購入時一旦PCを経由してUSBケーブルをつかってキンドルに落としているのだが、USBケーブルつなぐとキンドルに充電されるので購入時の接続だけで必要な充電が終了してしまう。
 10日を超えるような遠征釣行、とくに本読む時間の長い一人旅では1回の充電では間に合わず、予備の外付けバッテリーで対応している。
 紙の本のように気軽に扱えるか、については紙の本でも乱暴に扱えば破れるし濡れれば読めないので、同じようなものだと感じている。鞄に放り込んで気楽に読んでいる。
 紙の手触りがないとか読み心地が違うとか、こだわる人はこだわる部分かもしれないが、私は全く気にしていない。読めりゃええやんケぐらいに感じている。
 紙の本で買っても自炊してから読んでいる。ページめくりが片手で確実にできるので電車の中で読むのには電子書籍のほうが読みやすいのである。

 のPCやらネットやらからの「落とす」手順のやりやすさについては、PC経由で落としているのだが、ワイファイを使うと直接落とすこともできるらしいので、そのあたりは課題だが、今のPCとUSBケーブルで繋ぐやり方でもそれ程不自由は感じていない。

 総じて電子書籍については大変満足しており、もう紙の本は紙でしか出さない作家の本を買って自炊するぐらいになってきた。

 電子書籍はもう手放せなくなっている。

 電子書籍で恐ろしいのは端末の故障とサービスの停止で、端末の故障に関しては一度ソフトをアップデートしたら不具合連発して、初期化してグダグダとかめんどくさかったことがあるが、ぶっこわれたとしても端末を買い直して再出発という手があるのでなんとかなる。
 最悪なのがサービスの停止で、こればかりはそうなったら対策の方法がなかなか無いのが実際だと思う。
 さすがにキンドルが倒れたら暴動モノの話だと思うが、電子書籍の世界では客が取り込めずに撤退した異業種からの参入組とか屍累々なので人ごとながら恐ろしく感じる。
 大アマゾン様にはがんばっていただいて、これからもキンドルのサービスの滞りない提供をお願いしたいものである。

 

 

<2017年8月12日のブログ再掲>

 

光に覆われし漆黒よ。夜を纏いし爆炎よ。密林の名のもとに原初の崩壊を顕現す。終焉の王国の地に、力の根源を隠匿せし者。我が前に統べよ!ファイヤーー!!


 パソコンが重くなって「深夜の面白GIF画像」とか見てても動かなくなってくると哀しい。

 今使ってるパソコンは、2年ほど前の年末に先代がぶっ壊れて、急遽、家電量販店で買ってきたのであまり性能とか吟味することもできず、現物在庫がある中で我が家ではパソコンのモニターでテレビを兼用しているので、始めからテレビが見られる仕様という点が後付けのソフトやら機器やら買わずに済むので楽かなと選んだのだが、もうコレがそういう情報弱者を引っかける罠のようなパソコンで、画面も綺麗で大きく、画面の後ろにパソコン本体が収まっているコンパクトさからも見た目有能そうに見えるのだが、これが見た目と裏腹のポンコツ醤油味。
 買ってしばらくして、テレビ画面を小さくして別窓でネットブラウザを立ち上げてブラブラというお行儀の悪いことをしていて、なんか5年以上前の先代パソコンならサクサクとこなしていたこの同時作業が、テレビの録画してあった映像がコマ送りになってしまい再生できずクッソ重いのに疑問を抱く。

 先代ですらパソコンの頭脳というか計算を司っているCPUはインテルのクワッドコアたらいう4つ並列処理ができるのが入ってた。先代はでっかいタワー型の本体の昔風のデスクトップパソコンだったけど、そのあたり優秀で重いと感じたことは一度もなかった。
 それより5年は新型のはずの「インテル入ってます」シ−ルの張ってある見た目カッコいいパソコンに、テレビの機能に力を入れた製品だとしてもそんなにトロくっさいCPUが入ってるわけがないと思いつつも「intel inside」としか表記がなく、CPUの型名らしきものが見当たらないので、イヤな予感がしてバージョン情報を開いてどんなのが入ってるか確認したら「Celeron」というのが入っている。調べてみると同社の「Core」シリーズに比べると廉価版のCPUらしい。まあ、先代の方がパソコンとしては格が上だったようだ。ガックシ。多少金かかっても良いのでサクサクが良かった。

 でも、メーカーが想定しただろう、テレビのついでにちょっとネットにも繋ぐ、ぐらいの利用者像に我が家はバッチリあてはまっているはずで、そう考えるとまああんまり同時に窓いっぱい開かなければそれなりに動いているし、いいかと思って我慢することにした。

 だがしかし、数ヶ月後には起動してトイレ行って戻ってきてもまだモタクサしているし、動画はカクカクだし、ネットで広告の多いページが固まるしでどうにもならん状態になってしまう。
 こうなると、解決策を調べるためにネットで検索しているのに、そのネットにうまく繋がらないという、モニターに拳を突き刺したくなる状態に陥る。

 調べて分かったのは「CPU」を良いやつに交換することやパソコンの作業スペースみたいな「RAM」を増設というのが力業で、抜本的な解決にはなるようだけど私のような情弱野郎には荷が勝ちすぎるというもの。
 次に試すべきは、どうもマ○クロソフト様のクソOS「ウ○インドウズ10」で常駐させているソフトでいらないものを削りまくれ、特に別にセキュリティーソフトを入れているなら、初期設定で勝手に入っていて常時監視とかでパソコンの能力を使いまくっている「ディフェンダー」を無効にしろということらしい。

 削った。パソコンが立ち上がるたびに音声入力の御用聞きやらしてくる「コルタナ」も鬱陶しいと思っていたので削った。私にはまだ人工知能は早すぎる。
 ディフェンダーは設定を「オフ」にする程度では、自動更新のたびに勝手に「オン」にしてくるという「呪いのアイテム」らしいので、識者の教えに従って苦労しながら「レジストリエディター」で完全無効化した。

 これで解消した。めでたしめでたし。ナマジは末永く幸せに暮らしました土佐の一本釣り。と、ならネんでやがんの。

 最近また冒頭のように、容量小さいGIF画像でさえ動かなくなってきて、ネットしてても見たいページを立ち上げるのに一発では行かずに再読込を繰り返さないといけなくなってきた。

 情弱野郎がやれそうなことは既にやっているはずなので、次に打つ手は買い換えかパソコン屋に持って行ってRAM増設とかハードの強化だと思って、なるべく先延ばしにしていたのだが、どうにもならんようになってきて1年半かそこらで陳腐化するパソコンってどうなのよと思いつつ、なにか軽くする裏技的なものがないかと、繋がりにくいネットをさまよってみるもそんな都合良いものはなさそう。

 ネット情報ではとにかくディフェンダーを削れというのが目に付く。もう「完全無効化」してるんだよな〜と思いながら、違和感に気付く。そういえば「完全無効化」したはずのディフェンダーから報告のメールが来てたような来てなかったような。その時は「なんなんだろうな?」と意味不明だったので深く考えなかった情弱野郎であったが、よく考えたらおかしい。「完全無効化」したはずだけどひょっとして復活してるんじゃないか?と思ってレジストリエディターをまた苦労して開いて確認すると、なぜか勝手に「有効」になってやがる。また無効にしたところあっさり症状は改善。

 ほんと「呪いのアイテム」としか言いようがない。

 思い当たる節は、ウ○ンドウズ10の大規模アップデートが1回あったので、その時に元に戻されたぐらいか?いやらしいのは「コルタナ」のような元に戻っていたらすぐにバレるようなソフトは削ったままになっているのにディフェンダーだけ復活させているところで、もう何らかの悪意が働いているとしか思えない。そうまでして、自社のセキュリティーソフトを押しつけてくるのはなんなんだと言いたい。
 廉価版とはいえ普通に今でも使われているCPUが処理できないぐらいの負荷を与えるソフトを常駐させて、しかも使用者側で無効にするのを邪魔しているとしか思えないこの企業姿勢。さすがは世界の大正義マ○クロソフト様である。ありがたっくて涙がちょちょぎれる。フ○ック!!

 当面の危機は去ったが、ポンコツパソコンを抱えて当初目標の5年を乗り切る自信がなくなってきた。
 我が家でパソコンに求める機能なんてたいしたものではない。テレビがやや特殊かもだが、その他にはネットつなげて映像も見られて、メール使えて、ワープロソフトというか日本語変換ソフト「ATOK」が使えて、表計算ソフトがつかえて、あとは写真の整理ぐらい。
 いっそ今のパソコンはテレビ用と割り切って、もう一台ノートパソコンなりをその他用に用意した方が、人間が2人いることから、たまに「パソコンの空き待ち」が生じているので合理的かも知れない。
 テレビパソコンはリビングにあり、光回線のモデム自体には差し込み口はまだあるけどリビングにパソコン2台もあると種々邪魔くさい。
 となるとWi-Fiルーターを繋いで、電波飛ばして寝室あたりでパソコンが使えるようにしたいところ。

 部屋へのWi-Fi導入は別件でも検討中であった。kindle端末にマンガのような大きなデータを送るのには元々付いている3Gの電話回線の電波では間に合わず、一旦パソコンに落としてからUSBケーブルで接続して端末に落としている。Wi-Fi環境あればパソコン画面で購入時にそのまま飛ばして送れるので手間が省ける。

 いっちょコレは我が家にもWi-Fi導入かということで、とりあえずお金がかからない方向で試し打ちをしてみようと色々調べてみたら、kindleのタブレットPC「Kindle Fire」がアメリカじゃ「iパッドキラー」と呼ばれていてクソ安いらしく、調べたらキャンペーンクーポン使えば4000円ぐらい、周辺機器入れても7,8千円というところ、Wi-Fiルーターも隣の部屋まで飛べば良い程度なら7千円程度。費用は1万5千円程度でおさまりパソコンいきなり買うよりは失敗したときのダメージが小さい。

 私は新しいパソコンの設定程度で、取説とにらめっこしながら1日2日はかかってしまうような情弱野郎である。それが、Wi-Fiで電波飛ばしてパソコンを無線でつかってしまおうなどという恐れ多いことをしでかそうとしているのである。
 その道には艱難辛苦が待ち受けているに違いないと覚悟して腹くくってことに臨み、パソコンショップの店員さんの「元のモデムの電源を一旦切ってからWi-Fiルーター接続。電源入れたら、その後はタブレットなりを起動してルーターのパスワードを入れるだけで簡単ですよ。」との説明にも「そりゃお前らプロには簡単やろうけど、だまされんぞ、パソコン初期設定のときでも個人情報やらいっぱい聞かれたぐらいや、三代さかのぼって家系を示せとか言ってくるかもしれん。油断するな。」と身構えて、元のモデムの電源を一旦切ってからWi-Fiルーター接続。電源入れたら、その後はFIREを起動してルーターのパスワードを入れたら問題なく繋がった。拍子抜け。

 繋がった後のKindle FIREの操作も極めて簡単。Kindleブックリーダーと同様、取説は電源入れろぐらいしか書いてないけど、電源入れるとメラメラ燃える「fire」のロゴの後にホーム画面が出てきて、各アプリケーションソフトに繋がるアイコンが並んでいて、アホでもそれをタッチすれば良いのだろうなということは分かる。ネット接続ややっぱり本を読む使い心地の確認とかしていると、最初のころは「ホームに戻るには下の○」とか使い方ガイドが出てきて自然と覚える。ホーム画面には使うアプリケーションソフトが並んでるだけというシンプルな構成なのであまり迷う要素がない。設定画面とかもソフトと同じようにアイコンで並んでてどこにあるのか探す必要がない。なんでもホーム画面のどっかに並んでる。アマゾン様は我々情弱に優しい。

 いままで、さんざんウ○ンドウズマシンで煮え湯を飲まされ続けてきたので、新しい機器の初期設定とかは極めて難易度が高いものと腰が引けまくっていたのだが、腐れ窓のトンチキが特別ややこしいだけなのかも知れない、とうっすら強く感じている。

 FIRE動きもサクサクで、ネットつなげて問題なく映像も見られるし、メールも使える。ワープロソフトはさすがにタッチパネルで文字打ちまくる気はないので良いとして、でもワード文書をよむソフトは始めから付いていてケン一からメールで来る「俺の釣り」も問題なく読める。自炊本読むのにPDFファイルを開くソフトは無料で追加できた。表計算ソフトはタブレットではたぶん使わないけど電卓ソフトは付いている。写真の整理も問題ない。本読み機能がさすがKindleのタブレットという感じで充実している。見開きモードがあるというのはマンガでは見開きドカンと迫力の合戦シーンとか眼福だったりするのでそういうのも楽しめるようになって満足度高い。あとブックリーダーの方は省電力の液晶じゃない電子インクを使っている関係から白黒だったけど、タブレットのFIREはカラーというのも良い。その分電力はつかうけど、まあ1日ぐらい持つので充分か。

 今のところ、普段パソコンの方で使っている機能で、タブレットでできない機能って、キーボード入力じゃないので長い文章を打つ気にならないというのと、インターネットエクスプローラーでないと編集できないサイトの更新ぐらいか。
 文章打つのはそれ用に電子メモ帳「ポメラ」があるので、そこは補える。後付けのキーボード接続ってのもありかも知れない。
 サイトの更新はまあパソコンでやるんだろう。でもインターネットエクスプローラーもそのうちなくなりそうだし、その時にでも良いプロバイダ探して引っ越しするんだろうなと思っている。

 結局できないのはそれぐらいで、試しにと導入したタブレットで、ちょっとネットに繋ぎたい程度の簡単な用途が主な使用者にとっては、おおよそのことはできてしまうことが明らかになった。
 かつ、その程度の用途にPCを使いたい使用者が使うのに必要なOSやらは、極簡単なもので良く、スマホやタブレット用のOSで充分間に合いそうで、もう増改築重ねすぎて避難経路が分からんくなってしまっている老舗旅館みたいなウ○ンドウズなど、多くの人には必要ないのではないかとこれまで以上に激しく強く感じた。
 情弱野郎どもがウンウン唸りながら1日かかって設定しきれず誰かに聞いてやっとどうにかなるような複雑怪奇なOSなんて必要なわけがない。

 軽くて簡単で良いなと思ったのでスマホやタブレット用のOSで動くパソコンとかないんだろうかと思ったら、そういうソフトを自分でパソコンに入れて使っている人はいるようで、でも「タブレットの画面を大きくしてサクサク使えるメリットはあるけど、普通のパソコンで使えるソフトが使えないことが多くイマイチ」とのことだった。
 
 多くはウ○ンドウズを想定してパソコンのソフトは開発されているので、シンプルな良いOSだけあってもソフトが無ければ使いようがないということのようだ。
 でも、ここまでウ○ンドウズのクソッぷりが白日の下にさらされ、しかも今後もこの無理矢理自分ところの製品にひきずり込もうとする商売が続くのであれば、そろそろ手を切りたいと切実に思うのである。
 私のサイト更新のようにウ○ンドウズ前提で組んでしまっているシステムがあると、企業とかでもそれ以外の選択肢はないのかもしれないが、個人のちょっとした用をこなす程度ならクソ窓以外にも選択肢はあるだろう?というのにそろそろみんな気づき始めるのではないだろうか。

 脱ウ○ンドウズマシンとなると、妥当なところでMacのパソコンなんだろうけど、ああいう意識高い系が使ってそうなチャラい印象の機械は持ちたくない。仕事でMacの性能が必要で使っている人は尊敬できるが、そういう高機能な道具でせいぜいSNSとかでリア充自慢ぐらいしかしてないような輩を私は敵認定している(Mac派の人ゴメンナサイ、偏見だと自分でも思います)。

 となると、やっぱりちょっと気張って、リナックス行っとくか。ということになる。リナックスマシンでウインドウズ仕様のソフトが使えるようにするソフトなんてのもあるようで、ちょっと調べなければならないけど、ATOKとか使えるのか、インターネットエクスプローラーは使えるのか、とか調べて、行けそうなら、リナックスマシンなんて売ってるのみたことないので、どうやって入手するのかあたりからお勉強して、今のパソコンが5年経つ3年半後には我が家のメインのパソコンをリナックスマシンにしてしまいたい。
 リナックスマシン愛用者に聞くと「普通にOSとして使うだけなら難しくないよ。」と仰るのだが、それはあなたのような情報強者で頭も良いのが付いている人の感覚であって、情弱で頭もあんまりスペックいいのが付いてない私のような者には難しいンですよと思っていたけど、今回、Wi-Fiとタブレット導入においてはサクサクと物事が進み、どうもクソ面倒くさくて難しくしているのはマ○クロソフト様の謀略で、マ○クロソフト様に知られないようにコソッとやったったら案外パソコン周りは簡単なのかも知れないと思い始めている。
 なにしろ、マ○クロソフト様がタブレットとかのタッチパネルも意識して開発したOSが、なにをすれば良いのかさっぱり分からず途方に暮れる「ウ○ンドウズ8」だというのが、そのあたりを雄弁に物語っている気がする。
 とりあえずはネットと本でリナックスのお勉強からはじめたい。

 俺はウ○ンドウズをやめるぞ!ジョジョーーッ!!

○キンドルfire 使用感など

 「ファイアー」シンプルで使いやすい。もうちょっとこうして欲しい的な部分もあるけど、それをやり始めるとウインドウズのいらン機能満載のクソの山の二の舞なのでこのぐらいで足るを知ることとしよう。

 夜になると睡眠に悪影響をあたえるとかいうブルーライトを制限するモードがあったりするのも地味に良いかもだけど、やっぱりマンガ読むにはタブレット横にして見開きモードがあるというのは良い。

 久しぶりに山口貴由先生の「覚悟のススメ」を読んだけど、強化外骨格まとってのバトルシーンがクッソ格好良くて改めて痺れた。

零見開き

 この赤茶けた色がブルーライト制限モード。

 見開き一枚画状態だと「ずん」とくるね!!

(2017.8.28)

 

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