○PENN セネター9/0

 

 結局セネターも買ってしまった。

 インターナショナルの方のタックルで20キロダンベル持ち上げは可能なんだけど、ちょっとギリギリいっぱいな感じがして怪我しそうで怖い部分が正直ある。PENNインターナショナル僑械娃咤 

 もう少し、体に優しそうなタックルで最初は練習して、ちょっと勘所をおさえてからステップアップした方が良いかなということで、伸びのあるナイロンライン使用で80LBクラスぐらいのタックルをということで探してみた。

 ロッドはビスケインというマイアミにあるメーカーの50〜80LBクラスのスタンドアップ用の6fのものが中古で手に入った。白いロッドで飾り巻きが青と黄色という90年代のソルトウォーターという感じの良い塩梅の竿である。性能は評価できるような知識も経験もないので現時点では気にしていない。

 でもってリールをナニにしようか、ドラグを80ポンドナイロンなら1/4で20ポンド、まあ10キロぐらいでやる。その程度のドラグをかけるためにあんまり高級なリールを持ってくるのはコッ恥ずかしいので、ペンのセネターかシマノのトライトンかというあたりに狙いを定めてみた。ドラグ10キロぐらいなら今時スピニングでもかけることができる。ワンピースの金属削り出しボディーの高級リールでかけるような大層なドラグ値ではない。

 ということで、弾数豊富なセネターの9/0の中古のが割とあっさりと見つかった。セネターは日本では底物狙いの人が、ドラグやら内部パーツやら強化してガチガチにドラグ締めて使うタフな道具である。10キロドラグなどノーマルでも屁でもないだろうが、とりあえずこいつに登場願うことにする。狙うサメは何百キロってサイズにもなるから「ジョーズ」でオルカ号の船長も使ってたこのシリーズは頼もしいし、気分にマッチする。

 新品でも2万5千円だかで買えて、中古だと1万円ぐらいである。昔のシンプルでシックな造りが好きなので中古で買った。ラインは下巻きにPE10号300m、ナイロン80LB500m。

セネター9/0

 サイドプレートにはバショウカジキが飛んでいる伝統ある意匠。右側のボタンをスライドさせるとクリックブレーキモードになる。

サイドプレート

 機能は実にシンプル。ドラグはスタードラグ。手動のクラッチレバーを切ればラインがフリーに、戻せば巻き取り可能に。レバードラグではないので、魚がかかるのを待つ間は、クラッチを切ってフリーにしてクリックブレーキを効かせて魚信を待つことになる。ジリジリと鳴り始めたら興奮させられそうだ。

スタードラグ

 ドラグ値はファイト中はいじらない予定。

 

 ロッドにセットして、ジンバルもハーネスもフル装備で10キロのダンベルをぶら下げてみる。

 ハーネスから伸びているナス管でリールを保持しているので、写真見ればわかると思うが手放しでもOK。

 10キロドラグはスタンダップ用につくられた道具一式を使えば余裕である。下半身は多少力を入れているが、上半身はこのままお茶飲んでも良いぐらいの脱力状態。10キロドラグなら今現在でも1時間、2時間のファイトになっても対応できるのではないだろうか?

 スピニングタックルで10キロドラグというのは、当方のような非力な釣り人にはなかなか難しい。6f以下のショートなジギングロッドなら短時間は大丈夫だが、それ以上は無理。そう考えるとスタンドアップ用のタックルの戦闘能力はかなり高いように思う。

スモーキーマウンテン

 10キロのダンベルが、竿先からぶら下がっているシーンはなかなかに不思議な感じがする。後ろの釣り具の山がスモーキーマウンテン状態でお見苦しいところはご容赦願いたい。

 サメを釣るための準備はちゃくちゃくと進んでいるのであった。

 

(2014.7.05)

 

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