2010顛末記 前半戦
○6月26日
前回同様運河のポイントへ。夕方からスタート。小雨がぱらついているのでカッパ着て開始。前回釣れた芦際で早速釣れるが、抱卵雌だったのでリリース。
その後は、思ったほどアタリがないので芦際を狙いつつ移動していく。たまにポロッと釣れる程度だが、大きいのが釣れた。はさみまで入れると約20センチ。はさまれると痛いぐらい。
その後も結構渋めで、暗くなるまでがんばって計8匹だった。なかなか爆釣とはいかないモノだ。
○6月12日
テナガエビ修行ということで、とある運河のポイントへ。
最初入った船着き場方面は全く釣れていなかったので、細い水路方面に、釣り人ボチボチいてテナガ釣れたのを確認、芦が生えていたり石が入っていたりするので、石周りを狙うがチチブとできハゼばかりでいまいちテナガの攻め方がわからない。
夕方になって、芦に流れの当たっている側でやっと1尾ゲット。
同じ場所では追加できなかったが、似たような流れの当たる芦のポイントを探すと、芦が切ってあって釣りやすくなっていた。芦の中にぶち込むようにして釣ると好反応。しかし、待ちすぎると芦の中に持って行かれ、早すぎると当然かからず熱くなるが、ボチボチ追加していく。同じようなポイントがもう一カ所あった。
暗くなって夜釣りに突入しつつ計12匹ゲット。抱卵している雌2尾以外はキープ。今日は反応は多かったのであわせがもっとうまくいけば数はさらに伸びそう。なかなか楽しめた。
○6月6日
釣りはサボり気味だったが、どこか行きたくなり、この時期そういえばテナガエビなんてのも乙な釣りモノだなということで、適当に有名ポイントに行ってみることにした。
ミミズをほじくり、持ち帰り用の保冷剤も用意してお昼過ぎから電車でゴー。大きな河川のテトラのエリアである。それなりにコイ釣り師とテナガエビ師が来ているが、テナガエビ師釣れているシーンが見受けられない。バケツをのぞくと2匹しか入っていない。これは渋そうだと一通り釣り場を眺めてから場所を決める。水上バイクのひき波とかの影響のない岸沿いを攻めることにして竿を出すと、程なく浮きが動き、しばらく我慢の子で待つことしばし、そっと引いてみるとかかっていてエビ独特のピンピンという引き。とりあえず1匹ゲットしてホッとする。
その後、竿2本体制でがんばるが、それほどアタリはなく渋いががんばってみる。途中ヌマチチブもつれた。
結局、夕まずめまでは集中力が持たず5時前に撤収。5匹と予定より獲物が少なかったのでリリース。10や20はつれるようにちょっとテナガ釣りを修行してみようかというところ。
○5月22日
体調が安定せず久しぶりの出撃。電車でナマズ探しの旅へ。
明るいうちはフライでコイでも釣りながらポイントチェックして暗くなったらジタバグを引く作戦。予定通りコイは2,3ゲット。大型スーパーで夕食を食べて暗くなるのを待つ。
流れ込みを中心に狙っていくが反応がない。照明が明るいエリアで1尾泳いでいるのを発見。しかし無視された。どうも流れ込みについているというより広いエリアをうろうろしていそうな感じ。なので広めに探りを入れつつ場所を移動していく。3度ほどバシュッというバイトと、1度バフバフと追ってくるバイトがあったがフッキングせず。結局スカ。悔しいが魚がいることは確認できたので再度挑戦必要か。
○5月3,4,5日GW後半
GW後半は、同居人と飛行機で飛んで九州へ。朝4時起きはちょっとしんどい年頃。空港でレンタカーを借りて初日お昼前から釣り開始。
最初はハスの水路。まだハスの葉が立ち上がっておらず枯れたハスの茎の間にライギョが浮いているのが見えたりする。
しかし2人とも2年ぶりのライギョ釣りですっかりフッキングのタイミングとか忘れて腕が鈍りまくっていた。何発かバイトあったもののゲットに至らず。
次に川に移動。合流点を同居人に譲り、上流方向に行くが全く反応無し。同居人は何発かバイト取ったそうで、結構良いサイズのもいたそうな。やや下流に移動しながら水面チェック。当方は水草茂る水路を攻める。ここは小さいポイントだが好反応で、3発ぐらいフッキングミスってやっと1尾かけた。だんだんフッキング思い出してきた。強いフッキングを意識しすぎてフッキングのストロークが大きくなりすぎると魚がこちらに寄りすぎてラインテンションがゆるんでばれる。鋭く強いショートストロークのフッキングを2,3発くらわして即リールを撒いてテンションを保つべし。
そのご移動して川のさらに上流。当方反応無かったが同居人も1尾ゲット。
とりあえず昼飯にする。九州名物柔らかいうどんである。
昼食後は、いくつかめぐってハスの池と水路で反応があった。水路で当方小糸一緒に泳いでいる良型を見つけ、デカイブレードのついたマンズを投げるとガバッと追い食い。フッキングも決まってドタバタ暴れるのを寄せてゲット。72ありました。
その後、菱が生えかけた場所でかなり泳いでいる個体を見つけたが、同居人に2度ほどバイトがあったのみで、後は無視か追っても食ってこない。スレているのか?
最後によく釣れた公民館のある水路に行くが、護岸工事されていて全く反応無かった。がっくり。まだ日没までは時間があったが、朝も早かったし気温も30度近く上がって暑くくたびれたので早めに切り上げて宿に戻る。
2日目はゆっくり寝て、気温が上がってライギョも動き出す10時過ぎスタート。今日も暑い。
川の上流ポイントに入るが、ヒシモの生育も悪く魚の反応があまりない。岸辺で何匹か発見したが逃げていった。
中古車屋の近くの池に移動すると、例年ヒシモの池のはずが、赤い色の浮き草で絨毯のようになっている。フロッグが沈まない。ダメだこりゃ。
再度、昨日反応の良かった場所をめぐることに、ハスの池は今日もライギョが浮いていて、当方2尾ゲット、同居人も1尾ゲット。
その後近くの水路を当方は探る。だいぶ浅くなっていて、その浅瀬に日向ぼっこでもしているのかライギョが丸太のように転がっている。
1尾ゲットして、ちょっと遠めのごく浅い岸辺にそれ臭い黒い物体を発見。ライギョだったらけっこうなサイズ。奥に投げ込んで頭上を通してくると動き出した。ライギョだ。浅いエリアを背中をみせながら追ってきてバイト。フッキングも決まって浅場をライギョが転げ回るのを寄せてくる。無事ランディング成功。75ありました。黒くて迫力のある顔つき。
その後、もう一匹さらにでかそうなのを見つけたけど、こいつは無視して泳いでいった。普通に釣れてくる5,60サイズとは別物の迫力。何とか食わしたかったが、なかなか思うようにはいかない。
川に行くと、合流点4,5匹ウロウロしている。同居人が狙ったが、どうにも勘が戻らないのか掛かりどころが悪いのか、3,4回食わせたがゲットに至らず。
同居人、最近仕事が忙しかったせいか体調悪く、夕方まで宿で一旦休憩。
その間、当方はヒシモのエリアで1尾追加。昨日は行かなかった川近くの池で何発かバラし。
その後、同居人と夕方小物釣りのため水門のポイントへ。しかし、同居人はポツポツとフナ、オイカワを釣るが、当方、オイカワが数匹釣れたのみ、あちこち場所を変えてみるが、日没時間切れ。小物釣りはいつでも楽勝かと思っていたが甘かった。
3日目は、小物釣りに集中。ちょっと車で走って、フナタナゴ爆釣実績ポイントへ。最初のポイント、なぜか同居人はポンポンとフナ(このあたりのフナはギンブナとヘラブナの混ざったようなフナ)とアブラボテをゲットしていくが、なぜか当方はパッとしない。一時、ボテ、ヤリタナゴ、オイカワと連続ヒットしたが後が続かず。そうこうしているうちに同居人もイマイチアタリが遠のいているようなので移動。
ここで、やっと爆釣モードに突入。水門の陰のコーナーの部分に餌を投入すると、入れ食いに近い反応がある。フナフナフナフナヤリヤリフナギルフナヤリヤリというような感じで延々と釣れ続けてくる。2時間ほど釣って満足して帰路につく。
やや道が混んで空港行く前に寄りたかった物産市に寄ることができず同居人ご機嫌斜め。まあ釣れたから文句言わないで欲しい。
という感じで3日間釣って参りました。あまりハードすぎないように小物釣り等も混ぜて日程を組みましたが、それでもけっこうくたびれました。長期の連休でも遠征は実質3日程度で体力の限界が来るようです。花粉の季節はサボっていた縄跳びそろそろ再会して体力つけたいところ。
○5月1日
シーバスどこ行くか迷って結局一番定番のRポイントへ。明るいうちに到着したがやはり結構人がいる。仕方なく等間隔で当方も並ぶ。一番はいりたかった位置の人間が暗くなる前に移動したのですかさず張り付く。しかし暗くなってもしばらくライズ等無く今日はダメ的な雰囲気があったが、なにげにポロッとセイゴサイズが釣れた。
その後、短い間だけれどバシャバシャと散発的に反応があり、隣が釣り、当方もライズ直撃でドンピシャのタイミングで食わせて40くらいの一尾ゲット。
8時頃に上流へ移動するが人が多い、運河のポイント橋の明かりの下でバシャバシャやっていてよく見るとセイゴが小魚をおそっている。セイゴ用ルアーをぶち込むと反応するが、超ショートバイトでフッキングまでいかず。あきらめて九時頃帰宅。
○4月30日
連休中渋滞を避けて車を出すならこの日ぐらいしかなさそうなので、車で霞ヶ浦方面アメナマ狙い。
P橋下で始めるが、先日の大雨の影響か田んぼの代掻きの影響か濁っていて流れが速い。小物釣りの仕掛けに全くアタリがない。しかし、砂肝餌にアメナマヒット。40ちょい。とりあえず今年の初アメナマでうれしい。
その後、居酒屋下流に移動。ここでやっと1尾ギルをゲット。泳がせる。しばらくしてアタリがあったが、餌だけとられた。同じ場所に砂肝をぶち込んでコンコンと竿先に当たるのに会わせてフッキングしたらのった。結構暴れたが50ちょいぐらい。増水であちこち流されたのか傷だらけ。
その後、もう一カ所上流に入るが、アタリはあるモノのかからず。夕まずめ急に風が吹き始め寒くなってきた。体調がいまいち悪かったこともあり早めの撤収。GWはまだ長いので大事をとった。
○4月29日
30日休みとって今日からGW。後半雷魚遠征を控え、前半は近場を攻める。シーバスいまいち良い場所を探り当てられないので、春先良かったEポイントへ。明るいうちに公園側に入るとすでに結構人がおり、三々五々集まってくる。どうもバチ抜けのボイル待ちのようで場所だけとってまだ投げていない。完全に良い場所はとられてしまったようで、早めにここはあきらめて桜の木の下へ移動。ここもそこそこ人がいるが当方の釣るスペースは十分ある。
しかし暗くなって、ちょっと魚の反応あったが、1バラシのみでそのご全く気配が無くなった。いい加減スカを覚悟した8時前にヒット。50前後を一尾ゲットしてホッとした。この場所もそれほど魚は多くなさそうだ。
○4月25日
土曜は体調悪く寝込んだが、日曜ひさしぶりに同居人も釣りに行きたいというのでHHポイントへ。
人が多い。しかし何とか角をキープして同居人に張り付かせた。暗くなるとボチボチ水面に魚っけがある。わりと岸近くでかけ損なったので、護岸沿いにしつこく投げて1匹ゲット。中ニョロ黒系で50弱か。
その後、同居人も程なくしてゲット、ややサイズはUPか。
しかし、その後は魚っけはあるが食ってこない状態が続き、人が多いので広く探るわけにも行かず、結局、魚の気配が無くなった8時過ぎに撤退した。
○4月18日
湾奥のKポイント、何年か前に爆発して以来パッとしないが、気になるのでいってみる。しかし魚っけまるでなしで、釣り人もおらず、30分ほど投げてあきらめて帰る。思い切りハズしました。
○4月17日
土曜日、先週に引き続きRポイントへ。護岸に先週見たような顔ぶれがすでに陣取っている。暗くなってすぐにライズがばたばたとあり、周りで何匹か釣れたようだったが当方は釣り損ね、その後反応は渋くなりたまにバシャッと反応があるのみ。その反応をしつこく狙って2匹かけて1尾ゲット。50弱か。
ホッとして水門ポイントに移動、先行者がいて釣れているようだ。話を聞くと5,6尾釣って帰るところとのことなので交代してもらう。バチパターンではなくシャッドで釣れたとのことだが、とりあえず中ニョロで1尾、そのあとバイブレーションを沈めて2匹追加。いずれもサイズは30から40だった。
○4月14日
水曜日、仕事帰りに昨年、ボラ混じりで釣れた場所へ。潮が引く時間帯を狙っていったが、昨年釣れたときのようにベイトがわさわさとはおらず、ボラもいない。岸際にベイトの群れがあるので付近を探って小さいバイトを2回ほど感じるがかからず。もう一カ所温排水のポイントも探ったが反応なし。
○4月10日
検査で一部痛む部分があるが、日曜は天気悪そうなので出撃。この時期定番のRポイントへ。相変わらず人が多いが桟橋周りだけだろうと思ったら、当方の狙っている川側のストレート護岸にも結構人がいる。適当に距離を置いて並んで釣り始める。暗くなる前後に左手の中年カップルが1尾づつゲット。魚はいるようだ。ただし水面で食っている反応は見られず、小魚の群れが水面をわさわささせつつ移動している。シーバスも移動しながら水面を狙っているとみて、そのままルアーはバチパターンの中ニョロ黄色で粘る。7時過ぎて今日はスカかなと思い始めた頃にやっとヒット。50ちょいくらい。
その後も黙々と投げていると、目の前のベイトの群れが追われたので、すかさずキャストしてヒット。サイズは40台だけど気持ちよかった。
8時過ぎに上流に移動、水門のポイント、桜の花びらとゴミだまりにベイトがいて時に追われているが食ってこない。水門にぶち込むとヒット。40くらいか。
その後、本流筋、運河筋うろうろしたが反応無く撤収。
○4月8日
仕事帰りにEポイントに向かう。いつも入る桜の木の下に先客あり。挨拶してちょっと離れて始める。セイゴ1尾とのこと。当方も程なくしてセイゴ1尾ゲットしたが、水面に魚っけが無くアタリもない。それでも7時半から8時の良い時間には食ってくるだろうと期待したが不発。そろそろこのポイントの魚もどっか移動したか。8時頃撤収。
○4月3、4日
土曜日は、そろそろ湾奥別のポイントも釣れ始めるだろうとHHポイントへ。明るいうちについたが人が多い。この時期からこれでは先が思いやられる。一番良いコーナーはとられたので、その脇で暗くなるのを待つ。暗くなっても水面反応がないのでちょこちょこ移動しつつ反応を見ていたら、雨が降ってきた。すぐやむかと思ったが、すっかり地面もぬれて寒い。バチパターンに雨は最悪なのであきらめて帰る。夕まづめの雰囲気からいってもまだ魚は来ていないような感じ。
日曜日は手堅くまたEポイントへ。桜はそろそろ満開。いつもなら集中的に食ってくる時間帯があるのだが、今回はやや渋く散発的にアタリがある程度で3匹ゲット。40台2尾と60くらいの1尾。桜の下は人があまり来ないのでいまだ貸し切りで楽しめる。
○4月1日
木曜、仕事が早めに終わり、翌日は荒天ということでEポイントへ。風すでに強いが何とか釣りできそうなので始めるが、ラインがあおられてうまくゆっくりとルアーを引っ張りにくい。そのためかアタリは少なかったが、3発かけて1尾ゲット。2尾ばらしたのはお粗末。まあ強風の中スカ食わずに良かった。
○3月26,27日
金曜、仕事終わって出かけるときに雨がぱらついたが、とりあえずEポイントに向かう。到着すると雨はやんでおりやや寒いが釣ってみることにする。この時期、バチパターンで水面を狙う場合、雨は良くない。さすがに今日は排水溝前も人が少なくちょっとやってみたがボラが大量にいるだけで反応無いのでいつもの桜の下へ。潮が先週と逆に流れており最初不安だったが、しばらくするとヒット。40ちょい。移動しながら釣っているとその後もぽつぽつ反応があり、最後50台が出て計4匹ゲット。ルアーは中ニョロ蛍光黄色のみ。
桜も咲き始めた。
土曜日は、釣れる時間帯が7時から8時頃に限られているのがだいたい把握できてきたので、6時半頃現場に着くよう電車に乗る。他の場所もチェックしたいが、まだ時期が早めなのと、とりあえずEポイント調子よく釣れていてしかもサイズが結構ばらつくのででかいのも期待して行ってしまう。
釣り初めてしばらくして、2発ほど出たがかからず。魚は今日もいるようだ。その後、遠くの水面でライズっぽい水しぶきが見えるようになり、遠投していると割と手前でヒット。40台二匹、50台1尾のあと、2連続でばらし、その後は30くらいのを2匹追加して8時過ぎたので撤収。釣れる時間帯は限られているが、その間はイージーに釣れる。
○3月22日
日曜は強風で家でおとなしくしていた。3連休最終日の月曜、穏やかな天気なので先日釣れたEポイントへ。夕方電車で明るいうちにつく。排水溝周りはすでに人が陣取っている。暗くなるまで端の方で投げるが、釣れていないし釣れそうな気配もない。暗くなって誰もいない桜の木の護岸へ。最初水面魚っけあるが反応無く、1時間ほどアタリがなかったので今日はダメかと思ったが、7時半過ぎに潮がきき始めたかんじがして、30分ほどの間に連発した。ニョロ中黄色で5尾ゲット。最大は50UPくらい、1尾えらく背中の曲がった奇形がいた。
桜のエリアは休日でも人が少なく楽しめる。蕾もふくらんでもうすぐ咲きそうだ。
○3月20日
3連休初日、昨日釣れたシーバスポイントも気になっているが、3月には実績もあるのでアメナマもチェックしておきたいので昼過ぎに霞ヶ浦方面へ、道が渋滞しまくり。4時過ぎに到着。小物釣りしつつ砂肝をぶち込むが反応無く、小物も渋い。P橋の下流をやって上流をせめて、あきらめてまた下流に戻って、やっとギルがたまっている岸際のえぐれの場所を見つけて生け贄を確保、5匹ほどゲット。
明るいうちは反応無かったが、暗くなって、2度ほどギル餌が持って行かれたが、残念ながらフッキングせず。ギルがボロボロになっていた。餌交換してたギルを猫にあげつつ反応待っていたがギル丸呑みにするようなサイズはいないのか不発。場所移動して居酒屋前に行くが風が強くなってきて反応もないので8時過ぎに終了。風はそれからも強くなり帰りには暴風波浪警報が出ていた。
○3月19日
金曜、暖かくなってきたし桜のつぼみも大きくなってそろそろ春めいてきたので、鞄にコンパクトロッドを詰め込んで出勤。このロッド、中古屋で300円でゲットしたモノだが7fでデロンとした、いかにも安物っぽいだるいアクションでシーバスにはアタリをはじかず良さそう。仕事鞄に完全に収納できる仕舞い寸法も良い。
19時過ぎに、湾奥では超有名スポットの運河のエリアに到着。湾奥では早くから魚が入ってくる実績のスポット。すでに排水溝前には4,5名陣取っていて入れないので、例年通り運河沿い桜の木の下から蛍光黄色の中ニョロをキャスト。2投目でさい先良くヒット。45くらいの湾奥平均サイズ。
その後はしばらくヒット無く、水面も魚っけが無いので最初の一尾は交通事故でこれで終わりかと思いつつも移動しながら投げていると、ヒット。2匹目は小さめ。
8時過ぎ頃に潮がきいてきて左方向に流れが強くなり、たまに水面でライズっぽい反応もありあたりもでだした。50前後の3匹目をキャッチ。
すぐに4匹目も追加、ここが時合いと写真も撮らずに即リリースしてキャストを続けると程なくしてヒット。どぱんと飛んだが、今日一番のサイズ。寄せてきてもドラグをならして走ったりして良い引きしてくれる。無事ネットイン。まだやせているモノの結構長くて計ったら62センチ。
その後反応無くなったので、公園の方もチェックしに行ったが、全く反応無く撤収。やっと春らしい釣果がでた。うれしい。
○3月13日
うだうだと釣りに行かない日が続いていたが、良い天気でそろそろシーバス釣れても良いだろうと、再度干潟の湾へ。
しかし、ほぼ生物反応無く、ウェーディングしていた人たちも「ダメですね」とのこと。今年はこのポイントは期待できないのか。これからなのか。
○2月20日
今日は穏やかな天気で夜釣りもつらくなさそう。ちょっと腰に違和感があるので車の運転はやめて電車で、昨年同時期に釣れた干潟の湾へ。
結果、風もなく釣り日和だったが全く反応なし。しかし、釣り人は多かった。河口部や橋桁など何カ所か回ったが10人近くに会った。なんか情報流れているのか?
○2月14日
土曜天気が悪いパターンが続く。シーバス釣りに行くつもりで用意していたが土曜起きたら雪降ってやがってくそ寒くて一気にやる気をなくした。日曜も寝てようと思ったが、今度は昼前に起きたらやけに天気がいい。
この冬苦戦続きのコイ釣り新場所開拓でもするかということで、初めての川へ電車で。
それほど期待していなかったが、町中を流れる川で遊歩道があり、散歩の人やジョガーが結構いる。釣った魚は戻してねという看板があり釣り禁止でもなく、コイがめちゃくちゃいるうえに、パンもらうのになれているのか水面で餌を探しているやつが結構いる。
パンも撒かずに始めたが、フライの着水音で寄ってくる。久しぶりにチョロいコイ釣り。場所移動しながら5匹ほど釣った。
「おなかいっぱい」なので竿しまって上流側もみてみる。上流の方が人通りが少ないがコイはいた。釣り人は当方のほかにはフライマンが一人だけ。このフライマンが感心するほどへたくそだった。キャスティングはまあ当方よりやや劣る程度(かなり下手)だが、いっくらでも食ってくるアクティブなコイがいるにもかかわらず、一カ所でパン撒いて粘っていて一向に釣れない。しばらく感心してみていたが釣れていなかった。魚が多すぎるところで釣っていると釣りの腕が良くならないということか。
この冬は妙に苦戦したので何回もコイ釣りでかけたが、いい場所も見つけたし、そろそろシーバス釣りに行きたいが、2月に今日のような風もなく穏やかな土曜に当たるかどうか。
○2月7日
土曜、夜のシーバス探索に行こうと荷物を持って夕方外に出たらえらい風であきらめた。天気予報によると日曜は風も収まりそうなので、ここのところ苦戦が続くコイ釣り場の探索に出撃。
昨年夏前にナマズ探しに行ってコイが釣れたところ。電車で行く。モツゴなどの小物も狙えると思っていたが支流筋は水が少なく生命反応無く、本流筋をてくてく歩いてコイを探す。橋の下に群れれているのを発見し、川縁に降りられる施設の方にパンで誘導したが、いかんせん今日も風が強い。めちゃくちゃ強い。あっという間にフライラインが風にあおられてフライが引きずられる。しばらく苦戦して2回食わせてやっとヒット。やたら重くて走り回るので苦労したが何とかネットイン。75くらいある太いコイ。
その後ほかにいないか探したが、見つからず撤収。ここもいまいちな釣果。風が強いせいか花粉症がひどくつらい。
○1月30日
職場関係の仲間7名で、外房方面のヒラメ釣りを仕立てた。当初、メジマグロと「ひとつテンヤマダイ」もやる予定だったが、ヒラメ以外はあまり状況良くないようで様子を見てということになった。
金曜仕事から帰ってきて、飯食って布団に入るがあまり眠れず1時過ぎに出発、途中N隊長をピックアップして、大東港を目指す。天気はいいはずなのになぜか雨がぱらつき不安な空模様。割と早く現地到着。
皆さん集合して、5時出船だが、予想外に風があってうねっている。それほど走らずに釣り場に到着。早速活きイワシの配給をうけて釣り開始。20mあるかないかの浅場だが潮がきつくて80号の錘でやっとそこがとれる状態。うねりがきつくて当たりがわからないうちに餌をとられたりしていたが、何とかさい先良くはやめに1尾ゲットした。35くらいのソゲサイズだがうれしい。朝のうちはヒラメの活性高く、頻繁に餌がかじられるし、周りも順調に釣果あげている。しかし、いまいち当たりがとりにくいうねり具合。
そのうち、明るくなると反応が無くなり、疲れ気味の当方はちょっと気持ち悪くなってきた。船には強い方で酔い止めも飲んでいないが、久しぶりに酔ったかもしれない。そのうち耐えきれなくなり船尾で「撒き餌」。いったんキャビンで寝ることにする。キャビンには先客2名がマグロ状態。
寝て、起きたら復活している感じだったので再度餌をもらって釣り始める。相変わらず反応少ないが、うねりは収まり穏やかになっており、1度当たりを逃して、2回目のチャンスでかけた。1匹目よりはちょっと大きいがまあソゲサイズである。復活したしこれからでかいの釣るぞと思っていたら、しばらくして沖上がりとなってしまった。まあ、1尾追加することができてよかった。
結局、マグロ仕掛けは鳥も飛んでおらずほかの船も全く釣れていないようだったので、ハリは結んだが出番なし。マダイはポイントがさらに沖でうねりが強いということでマグロ状態の人も多く断念。
ヒラメは朝こそ活性高かったモノのその後は渋く数が伸びず、竿頭が3匹が2名という状況。サイズも最大で60センチいくかどうかというところ。それでもスカ食った人はおらずまずまずと言って良いのではなかろうか。
当方今回、タイメンでも釣りに行くとき使うかもしれないと購入してあった、フェンウィックランカーギアの30lbクラスのサーモンロッド9fを使ったが、ちょっと80号の錘に対しては弱かったかもしれないが、まあまあ使えて健闘してくれた。
船酔いしたのはショックだったが、ヒラメのアタリに若い頃は待ちきれずに即あわせしたりしていたのが、それなりに冷静に食い込むのを待てるようになっていたりしてヒラメ釣り自体は楽しめた。おかずも無事ゲットできて上出来というところだろう。
幹事のN隊長お疲れ様でした。皆さんまた機会があれば行きましょう。
○1月10日
シーバス行きたかったがだらけて出かけず。せめて何か釣っておきたいとコイ釣りに。いつも行っていた場所は工事が入っていまいち行く当てがないが、ナマズ探しに行ったときにコイがたくさんいた別の川に電車でGO。
現場に着くとなぜか濁りが。上流に行くとここも工事入っていた。濁りで魚が全然確認できないなか、工事用車輌のそばの浅い流れで4,5匹泳いでいたので、パン撒いてみるが、食うことは食うがいまいちな食い方で食べ残しも多い。粘ったがフライは直前で見切りやがる。お手軽コイ釣りのつもりがスカ食ってしまう気配だったが、食べ残しのパンにさらに下流で反応しているのを発見。そちらはやや流れも深めでばっくり食っておりフライにも出て何とかフッキング。やれやれ。粘るほど反応もないので1尾でホッとして帰る。
○1月2、3日
元旦は雪も交じり、初釣りという雰囲気ではなく寝正月。今年はどんな魚が釣れるやら。
2日、多少風もましになったかと陸っぱりで初釣りに出かけるが、風は依然強く風裏に逃れて何とか釣りできる場所を探し小物を狙う。何カ所か回って、当方は何とかベロ(カジカ系)をゲット。寒くてつらいよ〜。
3日は、同居人の秘密ポイントへ。エントリーしにくいのが難点だが魚はいるはず。
風はまだまだ強かったが、2人ともベロ、アナハゼ系、ハゼ系の小物4,5匹に遊んでもらった。2時間ほどでとりあえず釣れたので撤収。
一ノ関でレンタカーを借りて気仙沼まで来ていたのだが、夕方一ノ関までの道、雪が凍っていて怖かった。当方の運転では事故起こしそうなので同居人にまかせたが、つるつるの恐ろしい道でスタッドレスは履いているとはいえ大変な道中であった。運転ご苦労様でした。