2010顛末記 後半戦
○12月29日
タナゴ探しに車でうろついてみる。昔アブラボテを釣ったことのある水系は冬は水が抜かれていたりして魚いなかった。
移動して県内ではタナゴで有名な小河川、水門等をチェックしていくが魚はいない。1カ所水門からの流れ出し部分が小さな水たまりになっているところを発見。水たまりには小魚が群れていたのでタナゴ仕掛けで狙ってみる。粘ってオイカワらしい稚魚を2尾ゲットしたが、あまり釣れないので撤収。魚の顔も見たことだしこれにて納竿とした。
○12月28日
実家に帰省して午後到着、早速釣り竿持って近所を自転車で徘徊。
初めて釣りをした家の裏の水路からつながる川を下ってみた。お世辞にもきれいな川ではないが涸れ葦が生えていたりして昔を思い出させる風景だった。
下流に行くとコイがいたのでコンビニでパンを買って撒くが、全く反応せず撤収。
今度は、近所の別の川へ。よくフナを釣った製麺所の排水の所などを見ているとコイがいる。昔はいなかったのだがたくさん放流されたようだ。パンには無反応。
片面護岸されていたりして風景も変わっている。3面護岸だけはやめて欲しいところ。
上流へさかのぼっていくと水面の油膜のようなものを食べている群れを発見。上流からパンを流すと何匹か反応したので、パンフライをキャスト。しばらくして吸い込まれたのを視認してフッキング。久しぶりの魚の引きを堪能して浅瀬に横たえる。
1尾釣れたのでとりあえず満足して帰る。
この川は支流だが本流含め昔から汚かった。なぜなら我が故郷の町は下水道整備が遅れており、簡易浄化程度でこの水系に下水を流しまくっているからである。やっと下水道事業も始まったようなので、川の水質も改善されることを期待したい。その際にはコイなど放さずにオイカワやフナなど自然に増えるにまかせておいて欲しいものである。
○11月7日
朝一でR港周辺の浅場にカヤックで出撃。期待したいつも魚がついている杭群で反応なし、その後もあちこちさまようが反応無く撤収。
悪あがきでW港運河に移動。陸っぱりで1尾かけたが、バラした。調子悪いときはこういうものか。昼前には帰宅。
○10月17日
朝くらいうちに、D浜到着。カヤック組み立てているとちょうど夜が明けた。こぎ出すとカタクチらしいベイトはいるのだが、ボイルが全くといって良いほど無い。しばらく北に漕いでいくが反応がないのであきらめて早々に場所換え。
杭のあるR港周辺の浅場。風表で結構しんどい。いつも何匹かついている杭群で、3回かけたが3回ともばれた。なぜかわからんがばれるときはばれる。風も結構あるのでしんどくなって撤収。残念。久しぶりにカヤック漕いだら体がきつい。
キャンプに行っていたJさんとFさんと合流して昼飯食べて帰宅。
○10月9日
低気圧が接近中だとかでカヤックは出せそうな天気ではなく、雨降りしきる中、W運河に夕方出撃。まだ満潮には時間があると思っていたが、雨で増水して水位は高い。濁りはそれほどでもなく釣れそうな感じ。
1本目の橋でシャドラップ銀黒でさくっと45くらいの一尾。久しぶりのシーバスうれしい。
上流の橋の下、気配はあってザラパピーで1回出たがかからず。3本目の橋まで移動中、笹濁りの運河の真ん中へ適当にシャドラップ火虎を投げていると、ゴンと重くなりヒット。結構増水で流れがあり流れに乗ってドラグ鳴らして走ってくれた。何とか寄せて無事ゲット。60弱。
その後は反応無く、雨も激しくなってきたので1時間ほどで終了。撤収。来週はカヤック出したい。
○9月12日
残暑厳しい折、出かける気力がわかず、近所のコイ釣りにまた行く。たくさん集まっているところを見つけて1匹目、かけて取り込みできる位置まで移動するときにヨロけて川にはまる。パンツまでちょっと濡れちゃった。魚は無事取り込む。70弱。
しばらく撒き餌して場所を休ませて、再度狙う。浮力のでかいフライを使っていたらいまいち吸い込まれずかかりが悪かったが、そのフライを一発で吸い込んだのがかかった。さんざん暴れ回って足下でも延々粘り続けたが、空気を吸わせておとなしくして何とかぬれた岸辺に取り込む。ちょっとデカい。計ったら84センチ。手が疲れました。終了。
○9月5日
土曜どこかに出かけたかったが、暑くてだるくて結局どこにも行けず。仕方なく日曜は近所の川にコイ釣りに。
集中力をやや欠いたのか、3尾かけてゲット1。9月だというのに暑すぎ。
○8月28日
しばらく釣りに行っていなかったが、引っ越しして近所に川が流れているのでその探索から再起動してみる。
コイが泳いでいるのが確認できるが、ネットで調べると本流との合流点はシーバスポイントらしく、同水系ではナマズも釣れるらしい。
とりあえず、午前中コイ釣りに。コイはたくさんいる。流れ込みで1尾かけてえんやこらと時間をかけてあげたら結構でかかった。75くらい。
その後下流を自転車で探索にいく。コイはいるのだが、水面に反応しなかったり水面で反応していてもフライには食ってこなかったりといまいち。本流との合流点まで見学して、上流に戻り二匹かけて1尾ゲット。暑くなってきたので終了。
夕方、本流との合流点まで出かける。しばらくCD7を投げたりテクトロしたりしていたが,反応無いので移動して、支流でナマズを狙う。シーバスポイントは定点観測必要か。
ナマズ狙いジッタースティックに食ってきたのは65位のコイだけであった。
まあ魚の引きを久しぶりに味わえたので良しとしよう。
○7月18日
梅雨も明けたということで、霞ヶ浦方面へアメナマ釣りへ。明るい間はいつものP橋のたもと。アメナマ仕掛けには全く反応無く、小物はギルが釣れず、オオタナゴがぽつぽつと。しかし暑い。
夜になって上流へ移動、オオタナゴ泳がせはすっぽ抜ける。どうも丸呑みサイズではない様子。オオタナゴ切り身で狙ってやっと60クラスゲット。
その後、やや上流に移動して、40クラス、50クラスを追加して帰る。
70クラスはどこに行ったのだろうか?今年は80UP、1mぐらいまでを狙いたい。ところ。
○7月3日
今回も運河のポイントへ。夕方からスタート。前回までは芦際上流側が良かったが、今回不発。今回は芦の下流側や中間が良かった。下流側のちょっと浅くなっているところで好反応。5尾ほどゲット。
その後は芦際をあちこち拾いながら暗くなるまで釣る。
8時前まで釣って12匹。数的にはもうひと伸びほしいところだが、20センチ越えの良いサイズも釣れてまあまあ満足。