2016顛末記 前半戦
○6月25日
やっと梅雨っぽく降っていたが、土日は降らなさそう。昼から出かける。
強風で釣りにくいが、ネット蛇籠のポイントからガレ場の石周り、時速10匹強ぐらいでポツポツと釣れてくる。
今年は昨年までのような20センチを余裕で超えるようなサイズは見かけない。このぐらいだと20弱。
今日はエビバリ2号より、タナゴ半月の方がかかりが良い感じだった。
岸近くを5,6センチのイナッコが泳いでいて、何回かシーバスに捕食されていた。キャスト届く範囲で食っていたのでルアー投げたか予想に反して無反応。ニゴイも1匹見かけたが無反応。
2時間ほどで25匹で終了。
○6月19日
曇りで風もあり涼しそうなので、自転車で上流の乗っ込みポイントをちょっと覗きに行く。
いつものネット蛇籠ポイントのちょっと上手の川岸に降りやすい場所で20人ぐらいが釣っている。親子テナガエビ釣り大会的な感じであった。
蛇籠ポイント、思いっきり干潮の時間帯に入ったので干上がってて今一だが、下流に連なるガレ場は歩いてる雄も見えてボチボチと釣れた。
1時間ほどで12匹釣って終了。ニゴイが接岸してくるのも1匹確認できた。来週は乗っ込みポイントのテナガとテナガパターンのニゴイと行きたい。
○6月18日
関東水不足が心配されるぐらいのから梅雨。昼前の最干潮から上げを狙ってテナガ。
日差しが暑い。テナガは見えているのもけっこういて先週ほどではないけど良いペースで釣れてくる。
1時間かからずにつ抜け。
雌はほぼ抱卵していて、雄が雌を追い回しているのも見える。まさに乗っ込みシーズンという感じ。次回はテトラ帯じゃなくて上流のガレ場を狙う時期だ。
チチブも産卵期が同じなのか、真っ黒くなった雄が石の上とかに陣取っているのが見えるのでなるべく釣らないようにしているが、何匹かはかけてしまう。
テナガのサイズは今年は馬鹿デカいのが見えない。20ぐらいまで。
クルミの木陰のポイントだが、暑くて集中力切れてきた。フックをタナゴばりから、ちょっと大きめのエビ針2号に変えていたのだが、活性高いときはハリサイズ上げた方がすっぽ抜けが少ないように感じた。後半タナゴばりの半月にして同じようにあわせたらけっこうすっぽ抜けた。暑くて集中力切れてたのもあるかも。
2時間強で32匹釣って、暑さにやられる前に撤収。
○6月11日
梅雨入りしたけどあまり雨降らずに暑い。昼過ぎから下げ止まりまで3時間ぐらいの予定でテナガ。
暑いのでクルミの木陰で釣り始めると、濁り気味なせいか活性高くてハイペースで釣れてくる。たまに釣れてくる雌はみな抱卵している。
20分ぐらいでつ抜け。
サイズの良い雄も釣れてくる。たぶん今日一の20センチオーバー。
下げていく潮位にあわせて3カ所ぐらい移動しつつ釣っていくが、ずっと良いペースで釣れ続ける。
3時頃に潮が下げ止まりっぽくなって55匹で終了。
2時間半で55匹は時速20匹以上で、潮止まりはさんで上げ潮も3時間ぐらいやったら100行きそうなペースだったが、膝も痛いし暑くてばてそうなので適当なところで切り上げた。暑い中5〜6時間釣るのはちょっと今の体力では無理臭い。まあやれる範囲で楽しむことにする。好釣です。
○6月5日
日曜朝起きたら梅雨入りしたようでシトシト雨が降っている。予報見ると午後からやむようで夕方満潮あたり運河のシーバス活性上がっちゃうんじゃないの?という気がして昨日2時間ぐらいしか釣ってないためやや欲求不満もあってアクアラインを超える。
夕方に間に合えば良いんだけど夕方は渋滞するので昼過ぎ出発。現地到着して中古釣具屋巡りなどして時間をつぶして、3時前ぐらいに服屋の運河に入る。ちょうどガンガン潮が上げているところで、橋三本を潮が満ちるのに合わせてチャグバグ、フラットラップ、フッコスペシャルでローテしながら上がっていくが、ベイトは5センチぐらいになったハクがいるが食われていないし反応無い。
飲み屋の運河に移動。チャグバグ投げてたらボイルし始めたけど食ってこないのでフッコスペシャル投げたらヒット。しかし1発目のジャンプでバレた。橋の逆側から攻めたらやや小さいのが食ったがこれも最初の首振りでバラし。今日はバレる日か。いやな感じ。
飲食店の運河に移動して、下流から攻める。すぐにフッコスペシャルにヒット。しつこくあわせてこれでバレんやろと寄せにかかるが、えら洗いでバレた。なにやってもバレる。
本物食われててまだいそうなので気を取り直してさらに狙っているとヒット。追い合わせ食らわせて橋の下から引っ張り出したら、今度こそ獲れそうな口の横にはりがかりしている。ドキドキしながらやったとったして何とか1匹目ゲット。
ネットに入れたまま写真撮ってたらちょうど暴れたところが写せた。ハリはずそうと思いっきり水吐いているようだ。
まだいる感じだけど、ちょっと休ませて上流の橋に。一番上の橋、一匹釣ったし「控えボックス」からタイガー出して投げてみたら、2投目ぐらいでヒット。ハモニカ状態で前後のフックがかかっているのでちょっと安心してファイト。派手に飛び回ってくれた。
タイガー中古屋で見つけた時点で塗装がドロドロ溶けていたので剥がして塗り直してます。マーベリックが殉職したので代わりはこいつで行きます。
その後反応無く、休ませていた下流に戻ると、橋の下ボイルしている。バドンカドンクぶち込んで首振らせてるとバシュッと出た。それ程大きくないなと思って寄せ始めたらバレた。でも、またすぐにボイルがあってドンピシャでぶち込んだらバコンと派手に出た。しつこくフッキングして何とか頭をこちらに向けさせて寄せてきたら、今日一の60後半ぐらいだけどリアフックが口の前の方にかかっている。いやな予感しかしない。予感的中で下流に突っ込んだときにバレた。ガックシ。でもバドンカドンクはぶつけても壊れないし、短いスライドの首振りで近距離戦には良い感じ。使える。
まだボイルは散発的に続いているので、ヘルレイザー、スピナーテールバングオーと投げるが反応無し。水面はダメかとスピナベ投げたらヒット。バレないときは首振られてブレードガチャガチャいわしててもバレない。
商業施設の運河。タイガー、サイレントピーナツDR、ザブラポッパーでローテ。ピーナッツでゲット。ザブラポッパーでバラし。今日はトップにも反応が良い。ただバレる。
ハウスの運河は反応無く、夕暮れ時に食事休憩。けっこう疲れたしボウズじゃないしで帰りたいが、この時間に帰ると渋滞にはまるので夜の部もやる。
暗くなってから、商業施設の運河、ハウスの運河、飲み屋の運河、服屋の運河と回るが、いまいち反応少なく、飲み屋の運河で小さめ1ゲットのみ。ついでにセイゴバラし。
9時過ぎに帰路につく。魚の反応は良くて楽しかったがバラしすぎ。バレるときとバレないときの違いは10年ぐらいたてば分かるようになっているのだろうか?まあ5匹も釣ってれば贅沢言うなというところか。潮的には大潮ですぐに満ちてすぐに引く、やや忙しい感じだったが、長時間集中力体力が持たないので充分。ちょっと疲れました。でもまあ行って良かった。
○6月4日
昼前の干潮から上げを狙う予定だったが、午後からえらい風が強くなる予報なのに気づいて急遽下げてる時間帯に釣って撤収という作戦に変更。
9時頃釣り場に着くとかなりもう引いていて、テナガの姿もちらほら見えてすぐに釣れ始める。
好反応で、歩いているテナガも見えるし食ってくる確率も高い。ハリがかりも良い。
二本竿で、1匹あげたら、もう片方の竿にもかかって放っておくと根がかりそうなのでそちらも上げる。忙しい。
マンガや映画で二丁拳銃ってあるけど、実は弾倉の交換とかできないので現実的じゃないとか聞いたことがあるが、エビ二丁釣ってよく分かった。両手がふさがっているのでどうしようもない。仕方なく片方の竿を股に挟んでエビを水面近くで泳がせつつハリ外し。
ちなみに二丁拳銃、「男達の挽歌」のチョウの兄ぃは弾倉交換しなくてよいように拳銃自体を沢山持ち込んであちこちに隠してた。「ブラック・ラグーン」のレヴィ姉さんは口で咥えて弾倉交換してた。
時速20匹オーバーのハイペースで忙しく釣れ続ける。
サイズは大きいので20センチ前後。今年はなぜか25センチクラスを目にしていない。
11時頃、下げ止まってエビの反応も悪くなって38匹で終了。上げも狙えれば100匹狙えるような活性だったが、終了時に既にかなり風が強くなって置き竿が吹かれて転がったりしてたのでサッサと撤収。テナガ引き続き好釣を維持している。
○5月28日
先週好釣をうけて、今回ツーテンの虎ファンさん、JOSさん、Hさん私の4名でテナガ出撃。
昼頃から、下げ止まりまで3時間ほどの予定で前回と同様の場所に入る。
先週ほど潮が動いていないためか歩いているテナガは少なめだが、テトラの陰でそれなりに釣れ始まる。
しばらくして、良い時合いに入ったのか連発し始めて、最終的には36匹ゲット。
テナガ良いあんばいの季節。もう少し簡単に釣れるかと思っていたが釣れる場所とそうでない場所とあった模様。皆さんお疲れ様でした。
○5月21日
お昼前にガッチリ干潮というイイ潮加減なので東京に戻ってきたツーテンの虎ファンさんを誘って、テトラポイントのテナガ釣りへ。今日は電車で最寄り駅集合でてくてく釣り場へ。
ガッチリ引いてるテトラ帯を覗いていくと小さいエビとか見えるので木陰を基地に早速スタート。
せっかく来てもらったのに釣れへんかったらどうしようという心配は杞憂に終わり、順調に釣れてくる。1時間ぐらいでつ抜け。
抱卵しはじめた雌も釣れていよいよシーズン突入という感じ。写真ではちょっと卵わかりにくいか?
虎ファンさんも順調に釣れているようで「エビの反応が見えるのがまた面白いナ」と楽しんでもらえたようで嬉しい。
最終的に3時間ほどで40匹で終了。時速13匹はまずまずのペース。天気も良くやや風があり涼しくて、良い一日となった。
雌と小型を放流しても夕食には十分な匹数確保。食べるのは今年初モノである。夕食楽しみだ。
○5月15日
五月に入って3連続スカで不調に沈んでいるので、いっちょゲン直しに釣れる魚をということでオイカワ釣りに。近所のライズ狙いよりポイント数が多くてスカ食いにくい湧水の川を選択。万全のスカ逃れ体制。
昨日の疲れもあって昼過ぎまでうだうだ寝て起きて、夕まずめ狙いで出撃。
さすがに草ぼーぼーに生えていて歩きにくいが、カゲロウやらユスリカやらは飛びまくっていて良い感じ。
藪漕ぎしながら釣っていくとそれなりに反応良く、小型のカワムツ中心に好反応。
虫飽食しているのか、かなりお腹のふくれた個体も釣れてくる。
夕まずめ、ライズしている群れを見つけて3つ4つ連発して気分良く終了。
久しぶりに魚を釣った気がする。ちょっと疲れたけど魚の顔見ておくのは重要かと。
○5月14日
雨は降っていないが、潮的には先々週の好釣時と同じ夜干潮があんまり引かない小潮で悪くない。2,3匹は釣れるだろうと釣った気で出かけるが、この見通しはアリが舐めるアリマキのケツより甘かった。
最大の難関である朝起きるのも前日午後8時過ぎに床に入ったので問題なく、朝まずめぐらいに前回同様飲み屋の運河に入るが、これが夜引かないはずの潮がけっこう引いている。前回雨で水量増えていたのを勘案しても勘定が合わない感じにしっかり引いている。一応投げてみるが濁りも無く20センチないぐらいの水深で反応無い。ちょっといやな感じ。
移動して飲食店の運河は一番下の橋が水量あってこれは釣れるだろうとルアーローテしながら投げるが反応無く、しかし、目の前を悠々と2匹フッコサイズが泳いでいく。食ってこない感じ。クソッ!
服屋の運河も反応無く、途中新場所チェックしつつ大きくエリア移動でW港運河。下流の橋の下、本物にボイルしているが、なに投げても食ってこない。ベイトはハクが見えるが橋の下パターンはハクが餌でも比較的簡単に食ってくるという気がしていたが、全く食ってこない。
しばらく時間つぶして、再度エリアを元に戻して満潮近い飲食店の運河、潮は上げきらない感じだがそれなりに上げていて、でも上流の橋は反応無く、下の橋でフラットラップにやっと食ったと思ったら、最初のジャンプでバラした。ガックリ。なかなか食ってこない日に限ってかけてもバレる。クソッ!!
商業施設の運河、ハウスの運河、飲み屋の運河、服屋の運河、全く反応無く、こんなに苦戦するかなという感じ。
再度エリアを変えてコイの運河、W港運河上流と反応無く、下流の橋の下はあいかわらず本物食ってる音がするが、ルアーはなに投げても反応無い。しばらく粘るが昼前に撤収。
シーバス釣りってこんなに難しかったっけ、という感じ。正直釣れるときにまとめて7つも釣れんでいいので、スカくう日に1,2匹分けてほしいものだが、そうはいかないのよネ。トホホ。
○5月8日
ポーク王子さんの九州栄転にともないダイキリさんと2名になったチームGWでC川に出撃。
夕方満潮から下げ始めるが、なかなかバチも抜けないし反応無い。9時近くなってやっとクルクルバチが出始めて、これから爆釣と期待するが、なんか潮が緩いなと感じてたら、なんと潮逆流!バチも見えなくなってあきらめて解散。
私は帰りがてら運河もチェックしていく。先行者ありでハクがいっぱいいてたまに捕食音も響くのだが、ハクの多すぎる難易度高い状況で、ルアー換えながらちょっと粘ってみたが反応得ることできず撤収。
読み切れない潮と本物多すぎのボイルとシーバス釣りの難しいところばかりの1日であった。このいつまでたっても思いどおりにいかないところがシーバス釣りに飽きずに熱くなる理由の一つのようには思う。と負け惜しみを書いておこう。
○5月3日
GW中にもう一回ぐらい釣りに行きたいなとおもい、手持ちのパターンでさい先良い釣果があったところなので、どうせならスカ食っても良いので新規開拓かなと考えて、月曜テナガポイント上流にウェーディングしてシーバス狙いという予定でいたら、SUZUKIさんから昼間目視できるぐらいにナマズがウロウロしている川を見つけたとのたれ込みがあり、早速火曜に2人して出撃してみた。
夕方現地入りしてポイントチェックして暗くなってから本格的に釣ろうかという段取りだったが、まだ明るいうちに投げ始めたSUZUKIさんにいきなりヒット。惜しくもバラしたがナマズいる。
良さそうな堰堤下に入って、小さいバドを投げていたらガションと出たがフッキングせず。でもいるいるという感じで、次のポイント。下流側攻めて戻ってきたらSUZUKIさん1ゲットとのこと。
これは、爆釣コースかなと釣った気でいたが、そんな考えは故郷のイバラの葉っぱで包んだ柏餅の餡より甘かった。
その後、良い場所を狙わせてもらうのだがジタバグやらバズやら投げるも反応無く、風も強くなって最後もう一度下流の反応あったあたりを攻めて撤収。
釣れんかったのはちと悔しいが、まあ、新規開拓としては魚の反応もあり同行者が釣って今後につながる良いあんばいの結果だった。
○4月29日
鼻血吹きそうな好条件がやってきて、膝も痛いし体力もまだ充分回復してないけど、ともかく行かねばということでアクアラインを超えて運河のエリアへ。雨が降ったうえに運河や河川に潮が良くさしてくる小潮の引かない干潮後の満潮が朝9時前に来る。潮が良くさすのは大潮じゃないというのは憶えておいて良い知識。
朝日が昇るぐらいに飲み屋の運河に到着。風は強いけど橋の下の近距離戦だとあんまり影響ない。既にけっこう満ちていて上げ潮。最初の橋が良い感じの水深で濁りも良い感じ、これはもろたとインビン8DRを橋の下に放り込むが不発。おかしいなとフッコスペシャル放り込むとすぐヒット。やっぱりおるやんケ。50前後のレギュラーサイズ。
まだおるやろと続けて投げていると、程なくして同じくらいのゲット。
魚けっこう入ってるようなので、チャグバグ、フラットラップと実績ルアーを投げていくが反応無し。しかし、フッコスペシャルに換えたらまたヒット。
ちょっとサイズアップしてタモ枠一杯60センチぐらい。ここまで30分ぐらいの早技。来て良かった。
服屋の運河に移動。橋の下、バシャッとたまにハクが食われている。これはせっかくなのでいつもの実績ルアーじゃなくて妄想系のルアーを投げねばということで、バズ、スピナーテールバンゴー、マーベリック、ザブラポッパーあたりを投げ込むが、なぜかルアーに反応なくハクにはボイルしている。熱くなって橋の下奥へ投げ込もうと力んでルアーをぶつけマーベリック割ってしまった。ショック。
これは食ってこない難しいボイルかなと思って、フラットラップ投げてみるとあっさり釣れた。
いかにいつもの実績ルアーが優秀かというのを思い知らされる。シーバスなんてルアー目の前通せば何でも食ってくると思っているのだが、そうでもないときもあってルアーの性能に助けられていることもあるんだなと。
その後は反応無く、やはりやや難しめのボイルではあったようだ。基本橋の下とか構造物に付いている魚のボイルは難しくなくて、餌の群れに付いている魚のボイルは難しいと思っている。
ちょい筋を換えて飲食店の運河に、下の方の橋から狙っていくが、かなり潮位があって上流の方がよさそうな感じ。一番上手まで反応無く来てしまい、この運河はダメかと思ったが上手の橋の下に放り込んだレーベルミノーに一発目で食った。しかし最初の首振りでフックアウト。
まだおるやろと狙うと、橋の下からルアー追ってきて、ピックアップ寸前にバッコシ食った。60ありそな割と良いサイズ。暴れ回ってくれたが、リアフックが口の横の良いところにかかっているのが見えていたので落ち着いて弱らせて無事ゲット。やっぱりタモ枠はみ出るサイズ。60強の太め。
色々ルアー投げつつ下の橋までまた戻る。レーベルミノーはぶつけても意外に丈夫だし動きは安定していて近距離戦なら充分戦力になりそう。シーバスハンターは飛行姿勢が安定せずすぐにラインがフックに絡まっていまいち。クランクベイトのピーナッツは釣れそうな感じ。下の橋の水深あるあたりをサイレントピーナッツDRで狙うが食ってこないので魚いないんだろうと確認の意味でフッコスペシャル投げたら釣れた。
ちょい移動して商業施設の運河、上流二本の橋は反応無く、三本目の橋の下で捕食音。スイッシャーで釣っておきたいとヘルレイザーとスピナーテールバンゴーを中心にローテさせていくが食ってこない。ちょっと水深がありすぎるのかなと、サイレントピーナッツDRで深めに潜らせているとヒット。クランクはやっぱり釣れる。深いところを狙うのにバイブレーション使うと根掛かりで金がいくらあっても足らん感じなので、今後はクランクで行きたい。軽く根がかってもラインを緩めると浮いて外れるので底を攻めやすい。太くて重量もあるので飛距離もそこそこ出る。
8時すぎて潮止まりっぽくなってきて、服屋の運河下流をちょっと見てから大移動してW港運河。
良い具合に濁りが入っていて、これは釣れるだろうと橋2本攻めるが反応無く、ひょっとして橋の外に出てるのかもと水門周りとか狙うとセイゴサイズがヒットしたがジャンプ1発でバレた。予想に反していまいちな反応。
ちょっと移動でコイの運河へ。ハクも泳いでいて濁りも潮位も良い感じなのだがなぜか無反応。
再度W港運河に戻って一番下の橋を狙うが、ルアーチェンジの時に手元が狂ってロッドアンドリールを護岸からボチャンと落としてしまう。ルアーの方を持っていたのでラインたぐって引き上げて事なきを得たが、竿落とすなんて色々とショックである。けっこう疲れてへろへろだなと気づき、終了してコンビニでみたらし団子食って休憩してから撤収した。昼前でアクアラインも混まずに快適。
まだ車運転するには体力足りてない感じが正直する。でも行って良かった。色々ルアー試しながら7匹ゲットは超満足の結果。妄想がちょっと現実化した。これでGW残りは寝ててもいい感じだ。
○4月26日
昨夜スカ食ったのがけっこう悔しくて朝早くに目が覚める。うだうだしていたがスッキリしないのでオイカワでも釣っておこうかと自転車で出かける。
いつものポイント派手にライズしていて楽勝かと思ったら、フライ投げるとライズがやんで食ってこない。
ジリジリにじり寄りつつやっとゲット。
このポイントっぽいよく肥えた個体。
その後も苦戦で、一端場所休ませて一匹追加したのみで終了。いまいち釣れてない。季節は良いのだが。
○4月25日
近所ポイント定点観測。夕方から下げる良い潮だったが、下げ初めて1発かけたけど最初のジャンプでバレた。その後は水面反応少なく、あたりなく、2時間ほどで撤収。早春のバチの時期が過ぎると攻略法が見えない。
○4月23日
ちょうどお昼にド干潮の潮で、そろそろテナガも良い時期だろうということで干潮からの上げを狙いに行く。
釣り場に着くと、見えている範囲で5人くらいテナガ釣りの人がいて軽く人山立ってる感じだが、関東でも有数の有名テナガポイントなのでまあこんなもんか。いつもの釣り座は空いてたのでサクッと入る。
最初潮止まりで反応無かったが、潮が上げ始めると今日は2番目に良い穴が割と調子よく、つ抜けぐらいまではそれなりに反応あった。
しかしその後、ぱったりと釣れなくなる。浅くなった場所になかなか上がってこない感じで、深めを狙って小さいのに遊ばれてたのかあたりを逃すいらいらするパターン。見えてるそれなりサイズも2回かけ損ねたので今日はかかりにくい日か?
3時間ほどで膝の調子も悪くなってきて集中力も切れてきたので13匹で終了。時速約4匹は渋めの結果。本格シーズンはもう少し後か。
○4月16日
土曜、風が強い予報だったのが朝起きたら午前中ぐらいは穏やかな予報になっていたので、じゃあということで自転車でオイカワポイントへ。
いつものライズしている瀬でライズ発見。最初小さいのか出てもかからず苦戦したが、何とかゲット。そんなに大きくもないが嬉しい。
その後は、釣ると後退していくライズにジリジリとにじり寄りながら5匹ほどゲット。
その後、いくつかポイント見て回ったが不発。2時間ほどで終了。昨年ほどサイズは良くなかったが、うららかな春の日を堪能。
○4月15日
熊本で大きな地震があって、日本はどこにいても地震については覚悟しておかなければならない国なんだなと改めて認識。被害に遭った方々にお見舞いもうしあげます。
週末は春の嵐か強風だったり雨だったりで、金曜夜ぐらいしか晴天弱風の予報がなかったのでとりあえず近所ポイントの定点観測に。干潮からのあげ潮時だが、橋2本の灯り下はいずれもハクっぽいベイトはみられたものの、ぜんぜん追われておらず反応無し。帰りがてら排水脇もチェックしたがルアー根掛かりさせただけに終わる。
近所ポイントはバチがらみの満潮からの下げを除くと、雨で増水でもしないといまいち釣りになりにくいのか?
○4月12日
1日おいて月曜に行こうと思っていたら膝が痛くなって断念。あちこちガタがきているポンコツな我が体。
火曜日、自転車こげそうな感じになってきたので出撃。夜9時半ぐらいの満潮でそこからの下げをと思うのだが、近所ポイント意外に下げ始める時間が早いので、余裕を見て7時半頃にバチ抜け実績ポイントにいったら既に潮止まりっぽくどよんとしていた。程なく下げ始め、水面たまにバシャとかやっているが、岸際も沖めも全く反応無いので、一端下流の橋周りをチェックしにいくが、こちらはいまいち下げ潮効いてなくて、ちょっとやってまた戻るがぜんぜん静かになってしまっていて、上流の橋を探って再度下流の橋周りを狙いにいく。
ハクが橋のたもとのあたりに集まり始めていて1度ボイルがあったがそれっきり。そろそろバチは抜けなくてハクパターンかなと思って、それっぽいルアーをあれこれ用意していたが、ハクボイルは単発で終わり仕方ないので黄色のニョロニョロを諦め半分で投げていく。実績の岬の下流、アップクロスに投げていたらコンとあたるがフッキングせず。貴重なチャンスを逃してしまった。もう一匹いるなんて都合の良いことはないだろうと思いつつも同じコース通したら、今度はモサッと重くなった。フッキングも決まってあんまりパワー無くてグネグネしているのを寄せてきて、「これバラしたら今日はもうチャンス無いぞ!」とビビりながらタモ入れ。何とか成功。この時期にまだ産卵後みたいに痩せている個体。長さは60弱ぐらい。
ほっとして次を狙うが、上手の橋と下の商業施設の灯りのどちらも釣り人張り付いていて、いまいち次の展開に持って行きにくい。しばらく同じ場所で粘って、再度バチ抜けポイントで岸際中心に狙って、上流の橋も狙って異常なしで、予定の3時間で終了。とりあえずスカ食わなくて良かった。ハクボイルは前回あれほどあったのにという感じで少なかった。近所ポイント、これからの時期ハクパターンの潮時やら条件を調べていこうかなと思っている。
○4月9日
土曜日ちょっと風が吹いているが、夕方シーバス釣りに近所ポイントへ。明るいうち6時前くらいにバチ抜けポイント到着したが、釣り人橋のところに2,3人いるだけで、バチ抜けポイントほぼ貸し切り。これは最近釣れてないなという感じ。明るいうちから下げ始めててちょっと下げるタイミング早すぎのような気もするが、暗くなって、広いポイントを贅沢に、岸と平行に上流に投げながらちょっとずつ移動して、上流側の釣り人近くまでいったらまた下がって繰り返しというのをやりつつ、水面バシャッとやっていたあたりは重点的に投げる。バチはあんまり流れていないようだが、魚は水面意識しているようで散発的にライズがあるが、魚も移動しているのか一定の場所で出るような感じではない。
程なくして、下流の方で岸際足下近くでカツンと明確なあたりにあわせ食らわすとかかった。首振りつつもかなりの勢いで突っ込んでドラグならしている。寄せてきても頭がなかなか上がらず、ああこりゃボラだなとわかる。何度も下に突っ込むのをどうにかいなして頭を上げて落としダモにに誘導。60無いくらいだけどよく引いてくれました。ボラの引きはなかなか楽しめる。悪くない獲物。
その後は魚っけが無いわけじゃないけど食ってこないので、下の橋を見に行く。橋の下も、下流の岬の周りも、ハクかハゼ系稚魚かごく小さい魚が群れていて、時々派手にシーバスらしき魚が襲っている。足下でも出て心臓に悪い。
コレが、うんともすんともなボイルで、ルアーサイズ落としてニョロニョロ小やらセイゴスペシャルやら一応用意していたインビンシブル5センチとかも試すが食ってこない。こういう2,3センチの小魚の群れとかの、ルアーでは表現しようのない餌食ってるシーバスにマッチザベイトでサイズダウンとかやり始めるとドツボにはまるのが常である。今までどうやって釣ってきたかと考えれば、釣れるときはそのままニョロニョロ中投げて食わせているのである。開き直って原点回帰で蛍光黄色のニョロ中投げたら、一投目巻き始めにはもう重くなっていてヒット。やりとりするのに邪魔な櫓を交わして下手で上げる。50ちょいぐらいか。結局ルアーを餌に合わせる云々よりはタイミングで食わせるとか偏食してない活性高いやつを探すとかのほうが重要ということか。シンキングペンシルが正解とも思えず、小さい餌を偏食しているシーバス対策の明確な答えは正直いってわからない。
でも一匹釣れたし、ねばれば連発するかと期待するがそこまで甘くなく、橋周り釣り人も増えてきたので再度最初のバチポイントに移動。
適当に岸際上流に投げて巻いてたら重くなってヒット。けっこうパワフルだった割りには、痩せててサイズも50あるかないか。まあ釣れればいいんだけど。
その後は反応無く、もう一本上の橋をチェックして9時前には撤収。正味3時間ほどの釣りだが、けっこう疲れました。いまのところ2、3時間がちょうど良いぐらいかと。
釣れたので明日も行きたいけど、ちょっと体調考えると無理くさい。あさってなら回復してて良いかも。
ちなみに剥げかけてたリールのエンブレムは一端剥がして再度接着剤で貼り直しました。
○4月6日
新年度突入だがまだしばらく自宅療養が続く。とはいえそこそこ回復傾向で、先生からも無理しない範囲で、なまらせすぎないように体を動かすことを意識しなさいといわれたので、ボチボチ自転車で行ける範囲で釣りにはいっておく。
昼前によく引く潮具合だったので、干潮はさんで3時間ほどテナガ釣りに出撃。梅雨入りが最盛期のイメージだが下流のテトラエリアは3月ぐらいから釣れ始めると聞いていたのでチェックがてら。
雨の谷間で良い天気でサクラも綺麗だがスギも絶好調で花粉飛ばしているようで、目や鼻は薬でおさまっているが口の中が腫れぼったい感じがする。
スタート地点、エビは小さいのがテトラの壁面に張り付いてるのがみえて充分釣りになりそうな気配。
長らく愛用の「白滝」2.4mがさすがに塗装とか剥げてぼろっちくなってしまったので折れるまでこき使うのも忍びなく、と自分にいい訳しつつ竿新調である。テナガには2.4ちょっと長く、ハゼには短いと感じていたので、2.1と2.7の「風雅」という竿を買った。安くて良い竿だと釣具屋の宣伝にあったが、実際使ってみてカーボンだけど柔らかくてなかなか良い調子。ついでにいまいち竿先が棒っぽかった短竿の1.5も小マシな中古の1.2に買い換えた。
2本出して、ちょっと待ってあげてみると早速短竿の方にかかっていた。久々のピンピンするエビの手応えを楽しむ。
短竿のほうはボチボチとエビが釣れてくるが、2.1の方はやや遠目の深めを探っているのが原因なのか、チチブ連発。風雅210初物はチチブちゃん。チチブでも良い曲がり方してくれて引き味良い竿だ。
でもまあ、テナガもちゃんと釣れた。
小さいとかからなかったりも多いので、けっこう当たるわりには釣果はポツポツで、下げ止まりまで1時間半くらいで9匹で完全に反応ストップ。上げだして潮が効き始めるまで一端下流の浅場のエリアにて、物欲爆発でネットショッピングやらオークションやらしまくって入手したルアーの試し投げなどして時間をつぶす。買ったの竿だけじゃなくってよ。
あげ始まって、今日一番良かった穴であげ潮ラッシュを狙う。ちなみにこの穴は去年も抜群に良かった。エビの通り道になっている感じで、釣っても次から次にエビが入ってくる不思議な穴。
30分しないぐらいでバタバタと5匹釣れてきて、パタッと反応無くなって終了。
時速5匹ぐらいで数もサイズもまだまだだったけど、とりあえず釣りにはなるようだとわかり、渋いながらもなかなか楽しかった。雌は2匹しか釣れなかったけどまだ当然抱卵していない。これから暖かくなるにつれて数もサイズも向上していくはずなので、ちょくちょく釣って様子を見ておきたい。
○3月26日
体調は良かったり悪かったりしながら回復傾向、土曜はちょっと風があるが、共同購入したPENNのパーツを渡しがてらSUZUKIさんに近所ポイントまで来てもらってスズキ狙い。
6時頃到着すると、SUZUKIさん既に来てフライ振っている。上流の釣り人は良いサイズ釣っていたとのこと。
スタートしてしばらく反応無く、7時前頃たまに岸際でバシャッとやり始めたなと思ったら人も増えてきて、反応は今一ながら、岸際アップに投げてた中ニョロにヒット。
産卵後っぽくやせてる個体。50真ん中くらい。SUZUKIさんにも見せに行ってリリース後また同じようなパターンですぐヒット。
タモ枠一杯の60ちょうどぐらい。こいつもやせてる。時合い到来かと気合い入れて投げるが、その後反応無く、しばらくして上の橋やら下流の橋やらを探りに行くが、バチが流れて食われている気配があまりなく、その割りにめぼしいポイントには釣り人張り付いていて追加ならず。
9時頃までうろちょろして撤収。ガイドが釣ってどうすんねんという釣果。SUZUKIさんまた行きましょう。テナガもリサーチしておきます。
○3月20日
先週は体調崩して出撃できず。しばらくまた自宅療養中となるけど、ここ2週間ほど寝倒したところ、ずっと寝てなければならないほどでもなくなってきたので、散歩がてら近所ポイントチェックは週1ぐらいでやっておきたい。まあ体調見ながら無理しない範囲でだな。
夜風が強いようで寒くて体調崩しては元も子もないので、日中午後3時過ぎの満潮にあわせて、気になっているポイントを狙いに行く、東京側にはほとんどみられない「条件の良い橋」っぽいのが1カ所あるのを昨年夏ハゼポイント探索時に確認しているので、3月も後半なら十分橋の下パターンはいけるやろうと密かに釣る気満々で出かける。しかし到着してみると水深が15センチぐらいしか無い。流石にシーバス入ってないだろうけど一応投げておく。異常なし。
満潮時羽田沖で160cmの潮位となっているが、春の潮は潮干狩りの潮っていうぐらいで大潮でもあまり高くないのでダメ臭い。夏以降180cm以上がそこそこ続く位の潮位の時に再挑戦かな。夏にはハクがゴチャっといて追われている臭い動きもしていた。以外に浅いのも判明したので夏にジャブジャブ入って狙うのが涼しくて良いかも。
帰りがてら、橋桁、排水脇などチェックしていくが異常なし。
鳥など見ながら帰る。河原のウグイスはすでにホーホケキョと鳴いている。
今年はオオバンが多い。写真には2匹写っているが4,5匹の群れであちこちにいる。
双眼鏡で観察中のおば様の視線を追っていくと、いましたカワセミ。
見てる前でダイブしてたけど獲物は残念ながら。お互い苦労しているねと心の中でねぎらって帰宅。
でも、今日のクライマックスは自転車止めた自転車置き場横の生け垣。「ジッ ジッ」という感じの地鳴きをしながら生け垣の中をパタパタと移動している。これはウグイスではなかろうか?
距離的には2〜3mの至近距離なのでカメラを向けて適当にシャッター切れるように準備しつつじっと見ていると、チラッチラッと枝を渡るのが見える。ちょっと開けたところに止まったときに目が合って、目の上の白いラインまで確認できた。やっぱりウグイスだ。どうしても花札の「梅に鶯」の緑色のイメージがあったりするが実物は茶色く地味。声は聞けども姿を見たのは初めてでちょっと嬉しかった。ちなみに写真には生け垣しか写ってなかった。
釣り人としてはスカ食って残念だったが、かけだし鳥見人としては一歩前進で満足。
○3月5日
ワカサギ行きたかったが、花粉症も影響しているのかここのところ体調すごぶる悪く車運転するのしんどいので断念して、電車でわき水の川にオイカワ釣りに。
暦の上では啓蟄ということで、花粉も飛びまくるが春っぽくなって虫も飛びまくってくれると予想していたが、いまいち暖かくない曇り空で風もけっこうある。釣り場に到着してもミッジとか飛んでなくてやや寒い。
まあ、そんなに気にしなくても普通に釣れるだろうと甘く見ていたが、けっこう渋く最初のエリア全く反応無し、やや下流に入り直してぽちぽちと反応するがかかりにくいと思ってたら、魚が小さいようでなんとかスカは逃れたがパッとしない。ちなみにカワムツ。
その後もカワムツがポツポツと釣れてくるがサイズはこんな感じで小さめ。
2時間ほど釣ったが夕方ハッチがあるわけでも無さそうな状況なので適当に切り上げて撤収。深めのところにいるカワムツが反応してきたけど瀬では反応無くオイカワ釣れなかった。
魚は沢山いる川だし水温は湧き水で安定しているしで、天気それほど関係ないかもと思っていたが、意外なぐらいにやっぱりというか当たり前に虫の羽化が魚の活性に大きく影響するようだ。
○2月28日
日曜、花粉症も酷いし疲れてるしで休もうかとも思うが、釣欲には勝てず7時頃から近所ポイントへ。
到着して人気の2本目の橋のエリア、人山立っておらず2、3名。これは昨晩いまいちだったかなという感じ。そして昨晩のことなど心配してる場合じゃ無いぐらい今晩まったく反応無い。バチも抜けてないし水面バシャッともいわない。潮は8時すぎた頃から下げ始めて良い感じだが、バチが抜けてくれない。
仕方ないので自転車で上下の橋などあちこちとチェックしに行くが、3本目の橋の上手で釣ってた人が1匹釣ったというのを聞いたのみで、他はちらほらいる釣り人のきなみスカ食ってる。オレもその一人。
そうこうしているうちに雨まで降ってきて、寒いし相変わらず釣れねえしで、2月寒い時期の釣れないシーバス釣りってこんなかんじだったなぁと思い出したり。スカ食っちまった悲しみに今日も小雨の降りかかる。
下流の商業施設の明かり下、この日唯一といって良いぐらいの魚の反応があったが、稚魚系を追い回しているのか、バシャッとでる場所が一定せず、ブラインドで適当に投げても、出たところをモグラたたきしても、ルアーサイズを下げてみてもどうにも攻略できず。
最後、先々週70釣ったところをやって帰ろうとしたら、ここは滅多に人はいらない場所けどダメなときは何もかもダメで先行者あり。仕方なく対岸攻めて、11頃撤収。
ブログには、苦戦も含めて堪能しているとかなんとか、しゃらくさいことを書いたところですが、もう苦戦はお腹いっぱいです。ノーサンキューな感じ。
来週はワカサギラスト釣行の予定だが、時期的に子持ちワカサギ堪能できるか、丸坊主くうかどちらかという微妙なところがあり、どうしたもんだろうかと悩んでしまう。まあ、ワカサギじゃなきゃオイカワか釣れないシーバスかいずれにせよ釣りに行って歩いたり自転車こいだりすると如実に腰の調子が良いので、今更言うまでもないが週末にはいつも何か釣りに行きたいものである。
○2月27日
土曜ダイキリさんポイントの予定だったが、今年は状況いまいちのようでダイキリさん別のポイントで今年は良い釣りしているとのこと。前日は70UP筆頭に4匹とうらやましい釣果で是非も無くそちらのポイントを案内してもらうことにする。流石にコレはもらったとウキウキ気分で久しぶりにチームGWの3人そろって出撃。ゴロタの浅場にバチが流れるというこれまで経験無いタイプのポイントで非常に楽しみ。
7時過ぎに入って、風が強くやや投げにくいものの、8時頃まだ下げ始めるかどうかという時間帯にポーク王子さんに早速小型ながらヒット。コレは下げ潮効き始めたら爆釣タイム突入だなと期待に胸膨らませながら今か今かとその時を待ちながら、そこそこ広いエリアを巡回しながら時合いを待つが、これが待てど暮らせどバチは流れず、水面で食ってる反応も無く。風もややおとなしくなって静かな夜。
やっと、1匹かけたと思ったらバラしてがっくりしたがすぐにまたヒットしてセイゴサイズだけどなんとかキャッチ。この時点で9時半頃。潮は十分効いていると思うのでいよいよスタートかと思ったが、その後反応無く、11時過ぎまで粘ったが結局反応らしい反応無く撤収。
帰りの道すがらダイキリさんとも話したが、なんと難しいンだろう。昨日の今日なのに1日でぜんぜん状況違う。南風が良くなかったのだろうかとか考えたが、釣れなかったときの理由はいまいちはっきりしないのが釣りの常で、まあめげずに通って良い日が来たときに釣り場に立ってろということか。
花粉症もひどいし腰も痛いしだし、釣果りも厳しいが、難しさを含め春の釣りを楽しんでいる実感があり、決して悪くない。1匹でも小さくても釣れていることも重要かと。さて日曜はどこをどう攻めるか?
○2月26日
確信を持って金曜定時過ぎに職場をポーク王子さんと出る。30分ほどで現場着。先々週も金曜釣ったC川の割と上流側、桟橋上流でスタート。
道具用意して始めるとちょうど潮が上げ止まって下げ始める感じ。8時頃には潮も良い感じに効いてきてポツポツとバチも流れはじめるがなかなか水面に魚の反応が出ない。
バチはこんな感じの長めのが主体で短めの早い泳ぎのも混じる。卵か精子かはち切れんばかりに詰まっているようだ。
いまいち反応ないので、下流の支流との合流をチェックしに行く。こちらもバチは確認できるが水面反応無い。でも、いきなりヒット。
セイゴサイズでいまいちなんで釣れたのかわからん感じの交通事故系の釣果。その後追加なし。
元の桟橋上流に戻る途中で水面で食われているのが見えて狙ったが不発。でもそろそろ時合いと桟橋上流に張り付く。しばらくして水面に食われている反応は已然無いが、コンッとあたる。バシャバシャやってないけど魚はいるようだ。
程なくしてポーク王子さんヒット、がバラし。直後こっちはまたかけ損なったと思ったら追い食いしたのかその後ヒット。ちょっとサイズはマシになって40前後。
コレはいよいよ時合いスタートだと、どきどきあたふたとハリ外してリリースしてさあ釣るぞと投げるが、反応無い。まさかコレで終わりではないよなという願いもむなしく、一匹かける時間しか無い瞬間の時合いで、バチは流れまくってるけど本物多すぎてダメなパターンに突入したくさい雰囲気。
しばらく粘ったが、好転しそうな気配も無いので9時頃撤収。パターンにはめてはいるのだが、なかなか難しい。明日はどっちだ?
○2月21日
土曜に車を車検に出して、日曜朝返してもらってワカサギのつもりだったが、車検工場が混んでいるようで日曜夕方まで車が返ってこない。かつ土曜日はけっこうな雨量でとりあえず日曜の朝、近所ポイントシーバスでもチェックしておく。
コレっていう確信も無いので、気分盛り上げるために久しぶりにアグリースティックライト7Fだしてきて、濁りの中ラトルがカンコン良い音しているロングAのボーンカラーを中心に、コモモ、フラットラップ、ニョロニョロも投げる。
4時半頃から、いつもの3本の橋の明かり下中心にチェックしていく。たまに水面バシャッとしているが単にコイがもじっているのか単発でそのあたりに投げても食ってこない。
このクソ寒い時期に釣り人2名ほどいた。6時半頃には明るくなって、排水脇と上流の橋をチェックしに行ってなにごともなく終了。
帰り道川沿い鳥など見ながら。水面にはコガモ、オオバン、土手にムクドリ、ツグミ、道路にハクセキレイなどなど。梅も咲いて鼻もむずがゆくなってきた。
○2月13日
前日もけっこう歩き回って腰も痛いし、夜雨が降る予報だし風も吹くみたいだし、おとなしくこの週末寝てすごそうかとも思ったが、頭の中がどうにもニョロニョロして我慢ならんのですわ。
ということで先日釣れたばかりの近所ポイントへ。近所ポイントは昨年のデータを見ても潮引き始めるのが早いしバチの抜けるタイミングも早くて、下げに入ったちょうど良い時間ぐらいを想定して行くと既に始まってて真っ盛りというのがけっこうあったので、今日は満潮8時半ぐらいで、なんぼ早いっていっても7時に行けば間に合うだろうと頭では思うのだが、心は先走り6時に部屋を出て15分で現場着。まだ潮上げててどうにもならんのでキンドルで小説読んで時間つぶす。前日も同じようなことしてた。
7時過ぎると、気の早い釣り人が1名来て投げ始めた。潮もそろそろ止まり始めていたのでスタート。8時頃にはだいぶ良い感じに潮が引き始めるが、ぜんぜん水面反応が無い。しかも釣り人が自分含めて3人しかいない。2日前の人山状態が嘘のようでコレは昨日は釣れてないなという感じ。しかも予報通り雨がショボついてきた。
足下で小さいかんじのが2発出たがかからず。どうしようもなく釣れないので上下の橋周りチェックしに行く。が、上の橋であたりっぽい感触があったのみで、下流はそもそもあんまり潮効いて無くてバチも流れてない。9時頃まで2時間、人気の2本目の橋下流エリア、釣り人3人で広く間隔とって贅沢に岸と平行気味にアップクロスとかで投げてたけど、釣れたのは上流の1名が引っこ抜いた1匹のみ。
コレはあかんかなと、さっき反応あった上流の橋のたもとをまたチェックしに行く。
橋の陰から明るいところに出る感じでアップクロスで引いてきて、足下近くの矢板の向こうぐらいでググッと重くなって、最初あまり首ふらずに重量感があったのでコイが来たなと思った。コイなら死ぬほどドラグ鳴らして走ってくれるが予想に反して走らない。冬で活性低いコイかなと寄せてくると、水面でバシャバシャ首降り始めた。シーバスやんけ!産卵後の体力無い感じの個体で、グネグネするけどドラグ出すほど引きはしない。しばらく足下グネグネ暴れさせて、斜め護岸を降りて落としダモ投入するが、斜め護岸と落としダモ相性悪い。魚が網の上に来たらロープ引っ張って取り込むのだが、もたついて1回失敗して仕切り直してなんとか取り込んだ。
やせてるので65くらいかなと思っていたが、60センチのタモ枠からしっぽはみ出てる。メジャー当てるとしっぽの先から下あごまでちょうど70センチのスズキ様でした。久しぶりのサイズに興奮しつつリリース。
しばらく橋の陰と明かりとを狙っていると、遠目の明るいところでヒット。さっきより元気に引いてドラグもちょっと出る。水面で首ふってるのを見ると、サイズはさっきのと同じぐらいで良いサイズ。寄せてきて今度はボガグリップかけようと顔を上げさせたらバレてもた。くっそ。まあシーバス釣りにバラしはつきもの。
その後反応無く、再度2本目橋、3本目橋とチェックして潮は良い感じに引いてるけど反応無く、最後また1本目に戻って反応無く、結局10時過ぎに終了。疲れた。気温は高めでダウン着てゴアテックスのカッパ着てたら汗かいた。
パターンはまらなかったけど、結果は上々ですごぶる気分が良い。春のバチシーズン開幕して3戦して3勝と、どうなってるんだと不安になる好釣。まあ、釣れるときは釣っとけである。
こいつが3日間の全釣果をたたき出した中ニョロ背腹夜光黒。春先は中ニョロ投げときゃなんとかなる。
○2月12日
休み明け仕事中も頭の中をバチがニョロニョロしている感じで魚より自分がバチに狂っている。
夕方仕事を放り出して、職場から一番近いC川の比較的上流側のポイントに電車でGO。久しぶりの出張タックルセットしてスタートするも、まだ潮がガンガン上げているので、ポーク王子さんを待ちつつ最上流部で小説読んだりして時間をつぶす。8時近くなって潮が止まって下げ始めたので下流に入っているポーク王子さんと合流。良い感じに潮が効いているが全く反応無くバチも流れている気配が無い。
コレはちょっと大きく場所チェンジかなと下流方面へ移動していく。釣り人はポツポツいるが釣れてない。9時頃このブロックの最下流の支流との合流点でコツコツとあたったがかけきらず。
やや上流のポーク王子さんと合流。魚はいないけどバチは流れ始めたということで水面を見ていると、ポツンとライズ。気のせいかと思ったら同じ場所でポツーン、ポツーンと水面で餌食ってる。ルアーあれこれ変えて狙っていたら、上流のポーク王子さんにヒット、これは惜しくもばれた。ちょっと下流の台船前で釣ってた兄ちゃんが1ゲットしたあたりで、水面バシバシ反応が出始めた。目の前通すぐらいのピンポントキャストで小ニョロと小バチスペシャルを投げるが本物食ってるのに食ってこない。
そうこうしているうちにポーク王子さんまたヒットで今度はキャッチ。40強。ヒットルアーを聞くとニョロニョロとのことで、サイズダウンとかあんまり関係ないンかと中ニョロに戻してアップクロスに投げていたらやっとヒット。落としダモが潮で流されて苦労したがねじ込んでゲット。35ぐらいか。
小さいけど1匹釣れればうれしい。しばらく粘るが反応無くなって、さっきあたった下流の支流との合流へ。ポツポツ水面反応あって、また中ニョロアップクロスでヒット。
40弱くらいか。ポツポツ本物食われているので粘るが反応無くなり、そろそろ10時近く支流超えてワンブロック下流のエリアに移動してチェックしつつ駅に向かう。
足下で食ってるのがいたが食わせられず。10時過ぎに終了。
良い時間は30分あったかなかったかだが、2人とも釣れて良かった。台船とか橋とかの構造物あるいは支流などの上流が良いような気がした。バチが流れ始めると元いた場所から出て上流へ移動してくるような印象。ほんとかわからんけど。
バチシーズン開幕からヒートアップしている。釣り続けたいが腰も痛いし様子見ながらかな。
○2月11日
水曜から風邪なのか体調悪く寝たきり、11日は祝日だが体調温存して土曜にかけようと思っていたが土日天気崩れる予報。今日行っとかないとしばらくシーバス行けそうにないので、無理矢理布団から出るとややフラフラするが近所ポイントチェックぐらいはできそう。
暗くなって潮が引き始める頃を目指して現場に着くと、2本目の橋の下流あたり6,7人いる人山状態で、まだ下げ始めてないけどポツポツ魚がかかっているような動きも見える。
早速一番下流にはいって、たまにパシャッとかいいだしたのでニョロ中で狙っていると、割とあっさりヒット。寄せてきて落としだもに誘導してゲット。50前後。
さい先良くゲットしたので、爆釣を期待したが甘くはなく、水面パシャッと音しているがなかなか食ってこない時間が続く。上流チェックしに行くと人が密集している上手がやっぱり反応良いようだが、混んだ釣り場は嫌いなので逆に下流にチェックしに行く。所々でバシュッと捕食音あるが単発でルアー投げても食ってこない。
3番目の橋まで下って、足下バチは泳いでいるが食われている様子は無い。
バチ抜けてるときに実績のある岬の下流のよれを狙っていたらヒット。
こいつも50くらいだが、バチゲロ吐きまくり。
同じ場所ですぐに追加したが、コレは小さめのマルタだった。
とりあえず、戻りつつ狙っていくが人山の釣り人も消え、水面反応も無くなったので撤収。シーバス春のバチシーズン開幕です。
○2月6日
腰を痛めて2週ほど釣りに行けず、やっと痛みが違和感ぐらいに落ち着いてきたので、そろそろワカサギ岸に寄ってきてるだろうと期待していつもどおり昼過ぎに現地入り。
陸っぱりの釣り人皆無。ボートもけっこう桟橋に残っていて、これは釣れてないなと一目瞭然。
まあ来たら釣るしかないのでホットコーナーに陣取って始めるが、予想通り渋い。あたりが少ないうえにプルッとくるけどかからないことも多い。時速10匹いかない。
どこでも釣り座は好きに選べるので微妙に横移動してややましな数歩沖側に陣取る。あまり釣れてこないので、ストレート護岸方面もチェックしにいくがポツッと釣れるだけで戻る。カワセミも飛んでいるがカワウがホットコーナー前方でバシャバシャやっててけっこう浮いてくるとワカサギ咥えててむかつく。
誘いかけてるのもダルくなってきて遠目に振り込んで放置、あたりがあったら即あわせというのもやったが、即あわせのために緊張しながら待つのは誘いかけ続ける以上に疲れる。
3時前ぐらいにそろそろ釣れる時間と読んでか、1名やってきて並んで釣る。そのあたりからやっとポツポツながらコンスタントに釣れ始めた。でもお隣さんはあたるけどかからないとボヤいている。竿がちょっと短いのとこちらは脚立も使っているので狙えている距離が2mぐらい違うのと、やっぱりどうもかかりの良いダイワのサクサスのハリは差が出るような気がしてて、かかりにくいあたりをとれているのが渋い状況の中では明暗分けていたように思う。
誘いをかけていて、微妙な重さが乗ったら即手首を返してノせているつもりなのだが、それでもけっこうな確率でスレ掛かりで上がってくる。水中ではあたりが出ない状態でもけっこう食ってるし餌も追っているんだろうなと思う。そういうワカサギが活発に泳ぎ回って餌を咥えて離してという動作をしているときは、積極的にあわせるなり空合わせ気味にさびくなり、逆に感度の良い浮きであたりを拾うなりしないと、いつまでたっても餌吐かれて針がかりしない。そういう状況ではどうもフッ素コートしたハリの微妙なかかりやすさの違いが効いているように思う。逆にワカサギが固まった群れでやってきてあまり泳ぎ回らずに食ってくる状態だと針の刺さりはあんまり関係なくしかも向こう合わせでかかるんだと思う。連チャンするときは基本あわせずゆっくり上げてくるだけでハリがかりしている。
えらくデカいのが釣れてきた。
お隣さんからの情報では、どうも今シーズンは発眼卵放流失敗して一年子が極端に少なくて釣れてくるのが2年目中心だからデカいンだそうである。ほんまかいな?という話だがこのくらいのサイズをみるとそうかも知れないという気がしてくる。帰ってから測ったら13センチあった。
帰ってくるボートの人たちもあんまり釣れてないようで、会話聞いていると50匹釣れればまずまずという状況のようだった。直近のボートの釣果はダム湖のホームページで事前チェック可能だが、どうせ状況悪くても好転する可能性にかけて行くしか無く、行く前のやる気をそがれるだけなのでチェックしていない。
という渋い状況の中で、5時間弱で岸から40匹というのは悪くは無かったという気がする。
今シーズンは数的には好転する可能性は低いのかも知れないが、まだおなかに卵が詰まっているのはデカいのだけだったので、もう1,2回は行く予定。子持ちワカサギはなかなか乙な味なので食べておきたい。
と同時に、来週から春のバチ祭りシーズンスタートということで、チームGW始動の予定。ダイキリさんはすでに初物ゲットしてスタート切っているようですが、ポーク王子さんも準備はOKかな?今年も楽しみましょう。
○1月16日
この冬は不思議と週末が良い天気。現地昼過ぎ着でワカサギ釣りに。
しかし、あからさまに釣り人が減って3,4人しかいない。あんまり釣れていないようだ。しかし、釣り人少ないが釣れる場所は決まってるようで、前回釣れた護岸の端とホットコーナーには釣り人いる。
とりあえず今日は空いている、いつも常連さんが張り付いている護岸の真ん中へんに入るが、全く反応無い。
ホットコーナーの隣に脚立立てて入らせてもらう。魚が少ないので放置してたまに上げるぐらいの方が釣れるというアドバイスに従うと時速5匹以下ぐらいのスローペースで釣れてくる。
隣の人が、ホットコーナーに入れていたリール竿の置き竿を上げたので、すかさず入らせてもらう。「そっちはあんまり釣れないよ」とのアドバイスは無視して前に打ち込んでサビキながら上げてくると、コンスタントにあたりが出始めて時速10匹強ぐらいで堅く釣っていく。
隣の人もけっこう当たりはあるようだが、ペースはあまり上がっていない。かかりが悪い状況では刺さりの良いダイワのサクサスは分が良いのかも知れない。掛かるときは何も気にしなくても掛かってくるので、ワカサギに対するフッ素コートの有無による刺さりやすさの違いとか、それほど関係ないと思っていたが意外にシビアな状況では差が出るのかも。
日没5時前くらいまで釣って62匹は今シーズン最多。渋い状況が続くが、その中でもなんとかおかず分ぐらいは釣って楽しめているので悪くない釣りである。
○1月10日
3連休2日目。天気良いのでオイカワもチェックしておこうということで湧水の川へ。
昼前に到着すると、今日もミッジ中心にたまに小型のカゲロウが飛んでいる。水草の多い方の支流で適当に始めると、そこそこ反応よくカワムツ混じりで釣れてくる。
サイズアップが課題といえば課題だが、そこそこサイズの良いのも釣れてきた。
釣り下って、合流点まで来たのでもう片方の支流を上がっていくと、3人ぐらいフライマンいてうち2人がウェーディング中。良い場所あいてなかったし、ちょっと疲れた感じもあったのでちょっと早いけど2時過ぎ終了。
○1月9日
3連休天気良い。状況良くなってることを祈りつつ昼前出発でワカサギ狙い。1時頃つくと、なんちゅうか駐車スペースもあいてるし釣り人も減った。人山の逆のような気がする、びく調査するとあんのじょうあまり釣れてない。
とりあえずホットコーナーに陣取ると、割と問題なく釣れてきて30分しないうちにつ抜け。
時速20匹ペースならどこかでラッシュが来たら1束行くかなと取らぬ狸の皮算用していたら、1時間過ぎて17匹めを最後に全く反応無くなった。小一時間もジリジリと待ち続け3時頃ミッジも飛び始めて、ポロポロと釣れてまた群れが来たかと期待したがうんともすんとも。いかんともしがたいので、釣り人いる護岸の端に様子見に行ったら、ポツポツと2連続で釣れて少ない釣り人もたまに釣れているようなので、釣り座移動。
ペースは上がらないもののボチボチとコンスタントに釣れ始め、暗くなる5時前ぐらいまで釣って、特に夕まずめっぽい反応はなかったものの47匹まで数を伸ばして終了。
渋い釣りが続いているが、今年はこのままショボショボな釣果が続くのか、去年良かった2月あたりに爆発するのか。まあ、年券も買ったし行けるだけ行っとこう。あまり釣れていないので釣り座の確保に苦労しないのはありがたい。
○1月2日
初釣り済ませてそこそこ疲れた感じがあったので後は寝正月かなと思っていたが、起きたら疲れも抜けて良い感じだったので、ワカサギ釣りに昼前に出発。ワカサギワカサギ−!
アクアライン降りたあたりのアウトレットモールの初売りの客か、いつになく道が混んでアクアラインはちょっと渋滞していたが、1時頃に釣り場到着。状況好転していると良いなと思うが、釣り人に話を聞くとダメダメだと。1時間でこれだけと指された布バケツを見ると4匹。時速5匹以下というのは厳しい状況だなと思うが、まあ来たからにはやらねばしょうがあるまいと、今日もホットコーナーに脚立で陣取る。
意外なことに、1投目から釣れてきて、割と反応はあって30分ぐらいでつ抜けした。一番下より4番目くらいの針によく掛かる。
その後も、釣れない時間帯やオイカワタイムもあるが、時速10匹ぐらいのペースでは釣れてきて、覚悟したほど悪くはない。
オイカワのほうがバタバタ暴れる手応えがあって重く、ワカサギは振動している感じでやや軽い。しかし振動系だけど重い手応えがきて、期待を込めてゆっくりあげてくると連チャンしている。1匹落としたがそれでも5匹。サイズが良いので重くて実にイイ。
これはデカい群れが来たかとワクワクするが、たまたま小さな群れに当たっただけのようで、その後は1匹づつしかつれない。しかも5〜6mの底からあげてくるときに結構ばれるし、プルプルッと竿先にあたりが出ても掛からないことも多い。
使っている仕掛けは常連さんたち推奨のオーナー社スーパーパニック14本2.5号だけど、群れが回ってきてあわせなくってもかってに掛かりまくってくる状況では針数の多さもあって抜群の手返しの良さがあるんだけど、単発で掛かってくるしっかり合わせないと乗らない状況ではダイワのサクサス10本バリ2号の方がさっくり刺さって良いんじゃなかろうかと仕掛けを変えてみる。気持ち乗せられる数が増えたような気がするが気のせいかも知れない。でもまあ、そういう気持ちの問題は集中力に直結しているので「これで掛かる」と思っておくのは良いのかも知れない。
4時を過ぎると日が暮れてきて夕焼けが美しいが、魚は期待したほど夕まずめっぽい浮いてくるような行動をみせずポツポツと底で釣れてくる。
暗くなる5時前くらいまで釣って56匹。
時速10匹強で、釣れていない状況のわりには悪くない成績。状況悪くてもこのぐらい釣って楽しめれば、そうやって釣りながら群れが回ってくるチャンスを待つことができる。ジモチーの予想では1月後半になれば岸近くにワカサギ沢山回ってくるようになるんじゃないかとのこと。週末天気が良ければまめに通ってチェックしてチャンスが来たらガッチリ釣りまくりたい。
○1月1日
天気も良いし、初釣りいっとこか、という感じで、晴れてたらまず坊主はないだろう湧水の川のオイカワ釣り。初釣りは坊主食らいたくないので手堅く行っときます。
2時頃到着すると、良い天気の中、ミッジがいっぱい飛んでてカゲロウもちらほら。
最初18番のエアロウイングカディスで出るけどかからん状態だったので、苦労して巻いた22番の目印付けてハックル巻いただけパターンに変えてめでたく初物。
その後もカワムツ混じりでポツポツと釣れてくる。
2回ほど、ちょっと良いサイズのが出たがなぜか掛からず。前回よりはサイズアップしているが、更に良い型のもいるはずで、そのあたりをどう釣れば掛けられるのとかオイカワ釣りもいろいろ課題が出てきて面白くなってきている。
夕方は、今日はイブニングライズっぽくならず、虫が飛ばなくなったら反応無くなった。もう少し粘ろうかと思ってフライを交換しようとしたら、暗くなってアイにティペットが通せなくなって、トホホという感じで終了。
とりあえず、釣りに行けて何か釣れればまずは良し、と考えてボチボチとグダグダとスタートしております。今年はどんなのが釣れるでしょうか。